「アダム氏とマダム」で日本にお目見得し、『昨日生まれて』で1950年度アカデミー主演女優賞を獲得したジュディ・ホリディが主演する、奇想天外な女性のテンヤワンヤ行状記。ブロードウェイで上演されたジョージ・S・カウフマンとハワード・ティヒマンの戯曲からエイブ・バロウズが脚色、「殺人者はバッジをつけていた」のリチャード・クワインが監督した。撮影は、「ララミーから来た男」のチャールズ・ラング、作曲はシリル・J・モックリッジ。共演は「重役室」のポール・ダグラスに、「あの日あのとき」のジョン・ウィリアムス(1)、他にフレッド・クラーク、アーサー・オコンネルなど。ラスト・シーンのみテクニカラーで撮影されている。
ネット上の声
- ジュディ・ホリデイの親近感
- 天真爛漫といった言葉がぴったりなジュディ・ホリデイの魅力が存分に堪能できる痛快作
- 役者志望の女性が大会社の小株主から成り上がる、パートカラーも効いたハッピーロマコ
- 大企業の小株主ジュディ・ホリデイがひょんなことから公私の成功を掴むロマコメだけど
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リチャード・クワイン
- 主演ジュディ・ホリデイ