特別なことなんて何もない。でも、なぜか愛おしい。どこにでもいそうな山田一家の、ささやかで温かい日常の記録。
舞台は現代の日本、とある郊外の町。ここに住むのは、どこにでもいそうなごく普通の家族、山田家。マイペースでちょっとズボラな父たかし。家事に追われる天然ボケな母まつ子。毒舌でクールな祖母しげ。平凡な中学生の長男のぼる。そして、天真爛漫な末っ子、のの子。この五人家族が繰り広げるのは、大事件など起こらない、ありふれた日常の数々。忘れ物、夫婦喧嘩、家族旅行の珍道中。水彩画のような淡いタッチで描かれる、笑いと涙と共感に満ちた、ささやかな幸せの物語。
ネット上の声
- 短編の話の繰り返し感がどうしてもあって個人的にはあまりハマらなかった作品でした
- 4コマ漫画びアニメをつらつら見せられてる感じ、日常コメディの映画??だった
- この映画のせいで宮崎アニメが一つ減った。
- 現代日本の温かい一家・・とても親近感!
夏休みが舞台、 アニメ、 ジブリ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高畑勲
- 主演朝丘雪路