1987年のニューヨーク・ハーレムで、両親の虐待を受けながら希望のない日々を生きる黒人少女プレシャス。レイン先生に読み書きを習い、つたない文章で自分の心情を綴り始めたプレシャスは、ひたむきに人生の希望を見出していく。サファイアの小説「プッシュ」を、「チョコレート」で製作を務めたリー・ダニエルズが映画化。マライア・キャリー、レニー・クラビッツ、ポーラ・パットンらが出演。2009年のサンダンス映画祭でグランプリ、第82回アカデミー賞で助演女優賞と脚色賞を受賞した。
ネット上の声
- 上も向いて歩こうよ 涙がこぼれないように
- 「カツマー」ならこの映画をどう観る?
- 光にむかって伸びようとする力に感動
- R+15…中学生にこそ見て欲しい!
貧困、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★(4点)
毒親に育てられたどん底人生から、支援学校の入学で改善する話。 こんな親に育てられたらどんな賢人でもおかしくなる。 貧困の連鎖は環境次第、親次第。そこから救うのは社会福祉なんだろうけど。
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★★(2点)
近親相姦シーンがあるため家族で見ると超絶気まずいです・・・ 話はなかなか面白かった
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督リー・ダニエルズ
- 主演ガボレイ・シディベ