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1960年代のカレッジライフを題材に描いた学園コメディの名作。優等生グループと劣等生グループの競い合いを中心に、学内で繰り広げられるドタバタを描き、主演を務めたジョン・ベルーシがコメディ俳優として躍進するきっかけとなった作品。
アメリカ東部の名門フェイバー大学の落ちこぼれ男子学生クラブ「デルタ・ハウス」。彼らの生きがいは、とにかく飲んで騒ぐこと。違反行為を繰り返す彼らを目の敵にする学長とエリート集団は、ついに本格的な制裁を開始する。しかし、デルタ・ハウスの面々が黙ってやられるわけもなく、ハチャメチャな反撃に打って出る。
後に「ブルース・ブラザース」「星の王子ニューヨークへ行く」などを手がけるジョン・ランディス監督の出世作でもあり、ベルーシも本作の後に「1941」「ブルース・ブラザース」などで活躍する。脚本にも、後に「ゴーストバスターズ」を手がけるハロルド・ライミスが参加している。製作に「ゴーストバスターズ」のアイバン・ライトマン。
ネット上の声
- 1970年代のゆる~いギャグ映画で、今なお多くのコメディアンがお笑いの「お手本」
- 大爆笑の嵐 ベルーシは常に超自然体なの?
- J・ベルーシは好きだけど・・・☆1つ半
- ハチャメチャな時代が見て取れます。
コメディ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジョン・ランディス
- 主演ジョン・ベルーシ
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ポーランドのヴォードヴィル一座がドイツ軍重包囲の中を国外脱出するまでを描く喜劇。42年にエルンスト・ルビッチが監督した同名映画(「お芝居とスパイ騒動」の題でTV放映されている)のリメイク。製作・主演はメル・ブルックス。エグゼクティヴ・プロデューサーのハワード・ジェフリー。監督は長年、メル・ブルックの映画(「ヤング・フランケンシュタイン」「メル・ブルックス 新サイコ」等)の振付を担当し、この映画が監督デビュー作となるアラン・ジョンソン。脚本はトーマス・ミーハンとロニー・グラハムムが執筆。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はジョン・モリス、衣裳はアルバート・ウォルスキーが担当。出演はブルックスの他に、実生活でブルックス夫人であるアン・バクロフト、ティム・マシスン、チャールズ・ダーニング、ホセ・フェラー、クリストファー・ロイドなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- 1983年製作、メル・ブルックスと妻アン・バンクロフト共演のコメディ🇺🇸
- メル制作コメディ中の 傑作でしょうね。
- メル版「生きるべきか、死ぬべきか」
- 腐ってる時はメルブルックスに限る
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督アラン・ジョンソン
- 主演メル・ブルックス
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ボートで川を下るラフティングレースに挑む大学生たちの奮闘を描いた青春コメディ。全米ワースト1位のレペットメイン大学に通うボブ、マックス、アーウィン、ガンザーの問題児4人組は、学部長から「全米大学対抗川下り選手権」への出場を命じられる。優勝できなければこれまでの悪事を暴露して警察に突き出すと脅された彼らは、クセ者揃いのライバル校に妨害されながらも勝利を目指すが……。日本では、「アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー」のタイトルでビデオ発売されたが、後のテレビ放送時に「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」とされ、そのB級テイストあふれるタイトルと内容からインターネットを中心に評判が広まり、カルト的人気に。2013年にDVDが再発売される際、「ウハウハザブーン」のタイトルでリリースとなった。
ネット上の声
- 良い意味でバカバカしく楽しい映画
- ネタバレするぜ
- 最高すぎた
- 80年代のボンクラ学生映画(セックスコメディ)が好きなのでそれなりに飽きずに見た
コメディ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロバート・バトラー
- 主演ティム・マシスン
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田舎の高校教師を襲う忌しい悪夢--スティーブン・キングの原作を、ノスタルジーをも織り混ぜながら映画化。製作はマイケル・S・マーフィー、監督は「天使とデート」のトム.マクローリン、脚本はローレンス・コナー、マーク・ローゼンタールの共同、撮影をブライアン・イングランド、音楽をテリー・ブルメリが担当。出演はテイム・マシスン、ブルック・アダムスほか。
ネット上の声
- 家族愛には弱いので
- 変なタイトルの映画は実は面白いパターンとみせかけストレートにイマイチ映画です
- 子供の頃、兄と一緒に居る時に年上の不良達から恐喝にあった男の子が主人公
- スティーブン・キング作品なのにつまらなかった事に驚いた記憶が…
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督トム・マクローリン
- 主演ティム・マシスン
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近未来を舞台に、太陽の異常によって危機にさらされた地球を救う戦士の活躍を描くSF映画。脚本はジョー・ギャノンとテッド・サラフィアンの共同執筆。監督は「サンバーン」のリチャード・C・サラフィアン。特撮監督は「ダイ・ハード」のリチャード・エドランド。撮影はラス・カーペンターがそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「サンシャイン 2057」の元ネタ???
- 途中で席を立った唯一の映画
- サラフィンと言えば
- 歴史への1ページ
SF
- 製作年1990年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間118分
- 監督リチャード・C・サラフィアン
- 主演チャールトン・ヘストン