1959年、夏のフランスの片田舎。都会から来た少年と心を閉ざした夫婦の、ひと夏の交流を描く感動の物語。
母親の出産のため、夏休みを田舎町で過ごすことになった9歳の少年ルイ。預けられた先は、子供を亡くした悲しみから心を閉ざした夫婦の家。最初は戸惑うルイだったが、天真爛漫な少女との出会いや、ぶっきらぼうだが心優しい主人との交流を通じ、次第に田舎の生活に溶け込んでいく。少年との触れ合いが、凍てついていた夫婦の心に温かな光を灯し始める、ひと夏の奇跡。
ネット上の声
- この作品もフォロワーさんのレビューに惹かれて観賞💿
- 監督の少年時代の思い出が元になっているお話
- 切なく響く音楽が素晴らしい!
- 片意地張らない芸術性
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ジャン=ルー・ユベール
- 主演アネモーネ