帝政ロシア最後の王朝であるロマノフ家滅亡の悲劇を「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナー監督が描いた歴史スペクタクル。20世紀初頭、日露戦争の影響で政情不安が広がるロシア。皇帝ニコライ2世と皇后アレクサンドラの間に生まれたアレクセイは重い病を患っていたが、怪僧ラスプーチンの不思議な力によって奇跡的に回復する。これがきっかけでラスプーチンは皇后の寵愛を受けるようになり、次第に政治にまで干渉を始める。
ネット上の声
- 亡国のロシアン・ラストエンペラー
- 愚かな権力者は国を滅ぼす
- 無能な絶対君主の行く末
- ロシア最後の皇帝
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間188分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演マイケル・ジェイストン