芥川賞作家・目取真俊(めどるましゅん)の短編『風音』『内海』を原作に、原作者自らが手がけたシナリオを、「絵の中のぼくの村」でベルリン国際映画祭ほか数々の映画賞に輝いた映画監督・東陽一が映像化。加藤治子、光石研、つみきみほら職業俳優陣に加え、舞台となる沖縄のオーディションで選ばれた少年たちのみずみずしい沖縄弁、ジプシー音楽とバッハのゴールドベルク変奏曲『アリア』の心地よい融合が、琉球の世界観をさらに深めている。
ネット上の声
- 所持しない、こだわらない、囚われない
- ヤドカリ怖い
- 岩間に置かれた頭蓋骨(泣きウンカミ(御頭?))の穴に風が通る音(風音)が、骸骨の
- わりと説明的なセリフ中心に話が進んでいく映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督東陽一
- 主演上間宗男