大陸横断鉄道建設に人生を捧げた男。父の夢と復讐を胸に、未開の西部を突き進む壮大なフロンティア叙事詩。
19世紀アメリカ、西部開拓時代。大陸横断鉄道の建設という国家的な夢に沸く時代。少年デイビーは、測量技師の父が何者かに殺されるのを目の当たりにする。犯人は、指が二本しかない奇妙な手を持つ男。時が経ち、成長したデイビーは父の夢を継ぎ、鉄道建設の測量隊に参加。彼の胸には、鉄道完成への情熱と、父を殺した宿敵への復讐の炎が燃え盛る。過酷な自然、先住民との衝突、そして妨害工作。数々の苦難を乗り越え、彼は鉄路の終点を目指す。
ネット上の声
- ジョン・フォード監督(当時29歳)の初メジャー作品で、生涯に渡る西部劇映画の出発
- この曲を歌っていたんだ!
- アメリカを創る「牛」
- サイレントの傑作
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ジョージ・オブライエン