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メキシコを舞台に、捕らわれた殺人犯と保安官の争いを描いた異色西部劇。ラジオ・ドラマの映画化。原作者アントニー・エリスの脚本を、若手のアレン・H・マイナーが監督した。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォール。出演は「テキサスの暴れ者」のアンソニー・クイン、ウィリアム・コンラッド(製作者自身)のほか、リタ・ミランら。
西部劇
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督アレン・H・マイナー
- 主演アンソニー・クイン
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1920年から30年にかけての、アメリカの不況時代を舞台とするギャング映画。ハロルド・ロビンスの原作ベスト・セラーを「裏町」「第十三号機橋」のロバート・スティーヴンソンが監督した。脚色は原作者ロビンスと、「波止場」「欲望という名の電車」等で美術監督をしているリチャード・デイの共同。「殺し屋稼業」のリー・ガームスが撮影にあたり、レイモンド・スコットが音楽を担当している。主演するのは、新人ジョン・ドルー・バリモア、「左ききの拳銃」のリタ・ミラン。他にスティーヴ・マックィーン、R・G・アームストロング、ロバート・ブレイ等が出演。ローレンス・エロートレイモンド・スコット作詞・作曲の主題歌2つをドロシイー・コリンズが歌っている。製作ハロルド・ロビンスとリチャード・デイ。
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ロバート・スティーヴンス
- 主演ジョン・ドリュー・バリモア
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恩人を殺された無法者ビリー・ザ・キッド。正義のための復讐が、彼を伝説の凶悪犯へと変貌させる、衝撃の西部劇。
舞台は開拓時代のアメリカ西部。無法者の青年ビリーは、自分を拾ってくれた心優しき牧場主のもとで穏やかな日々を送っていた。しかし、その恩人が卑劣な罠にはまり殺害される。燃え盛る復讐心に駆られたビリーは、左利きから繰り出す早撃ちを武器に、犯人たちを次々と血祭りにあげていく。だが、その過激な正義は次第に暴走し、彼自身を法の追う凶悪な犯罪者へと変えてしまう。友との決別、そして迫りくる保安官パット・ギャレットの影。若き伝説の銃弾の行方。
ネット上の声
- 娯楽西部劇ではない演劇西部ドラマにしようとしてポール・ニューマンを生かせず
- 園子温が好きな映画に挙げており、気になっていた作品だったので鑑賞
- 「奇跡の人」との出来の落差には驚かされるばかりで…
- ポール・ニューマン主演のビリー・ザ・キッド映画
西部劇
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督アーサー・ペン
- 主演ポール・ニューマン
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フランク・G・スラウターの小説「戦士」を原作に作者自身が脚色、R・ジョン・ヒューが監督した南部インディアンが主人公の活劇篇。撮影監督はチャールズ・T・オローク、音楽監督はL・D・ロッシング主演「口紅殺人事件」のジェームズ・クレイグ、新人リタ・ミラン。バートン・マクレーン、デニス・クロスなどが助演。
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督R・ジョン・ヒュー
- 主演ジェームズ・クレイグ