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「巴里祭」「自由を我等に」「焔の女」のルネ・クレールが、一九四六年フランスにおいて、パテ・シネマと米国RKOラジオ協同作品として原作脚色監督製作したもので、「シュヴァリエの流行児」以来約十年スクリーンを遠ざかっていたモーリス・シュヴァリエが主演している。助演は「乙女の星」「最初の舞踏会」のフランソワ・ペリエ、クレールが二百名の新人中からばってきしたマルセル・デリアンを始め、同じく新人ダニー・ロバン、クレール映画の端役の常連レイモン・コルディ及びポール・オリヴィエ、その他ロベール・ピザーニ、ローラン・アルモンテル等である。なお撮影は「犯罪河岸」「弾痕」のアルマン・ティラール、音楽は「最初の舞踏会」「奥様は唄に首ったけ」のジョルジュ・ヴァン・パリスが作曲、セットはレオン・バルサックの装置で一九〇六年当時のパリ市街、サイレント映画撮影所、ミュージック・ホール、映画館などが再現された。
ネット上の声
- 口説き文句の参考書、かな。
- 映画製作映画
- この映画を見終わったあと、主人公のような粋な中年男になりたいと本気で思ってしまっ
- 老いた男が若者に恋の指南をしたことで、意中の女性が奪われるという話に留まらず、そ
ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ルネ・クレール
- 主演モーリス・シュヴァリエ
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パリジェンヌの恋と生活を描いたもので、第一から第四話まで新進、ベテランの四人の監督が各一話ずつ担当。監督は一話から順にジャック・ポワトルノー、ミシェル・ボワロン、クロード・バルマ、マルク・アレグレ。撮影は第一、二話がアンリ・アルカン、第三、四話がアルマン・ティラール。音楽はジョルジュ・ガルヴァランツが一貫して担当。なお、衣裳はデザイナー、ルイ・フェローがデザインしたものである。特別主演のショセット・ノワールが主題歌を歌っている。
ネット上の声
- 都合よく媚びお調子者で我儘で軽薄で近づけば離れ距離を取れば近づいてくる牝猫の様に
- フィルマのキャスト欄、開かないと見れないって何事٩( ᯅ̈ )و?!!笑
- 『ファンファン大佐の隠し財産』No.73
- 【ファム・ファタールの参考書】
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ジャック・ポワトルノー
- 主演ダニー・サヴァル
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ヌーヴェル・ヴァーグの一人で弱冠二十九歳の新進ジャン・ピエール・モッキーが監督した青春映画。脚本もモッキーが書き、撮影は「赤い風船」のエドモン・セシャン。出演は「危険な曲り角」のジャック・シャリエ、シャンソン歌手で有名なシャルル・アズナヴール、「正午に銃殺の鐘が鳴る」のダニー・ロバン、「奥様にご用心」のダニイ・カレル、「殺られる」のエステラ・ブラン、「モンパルナスの灯」のアヌーク・エーメ、「少年が知っている!」のベリンダ・リー、他にニコール・ベルジェ、イング・ショエネル等。製作ジョゼフ・リスボナ。
ネット上の声
- ナンパはフランス男の嗜み
- イケメンのほうが伴侶が欲しいとか言ったり拗らせ過ぎというか結局どうだったら満足な
- ヤリチンナンパ師がたまたま拾った童貞おっさん銀行員と一晩中ナンパする話 ヤリチン
- 59年パリの一夜、ロケ、ナンパナンパナンパ!急展開ではないのに出来事が次から次へ
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=ピエール・モッキー
- 主演ジャック・シャリエ
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「巴里の空の下セーヌは流れる」のジュリアン・デュヴィヴィエが一九五二年に監督した喜劇で、デュヴィヴィエと「花咲ける騎士道」のアンリ・ジャンソンが脚本、構成に当った。台辞はジャンソンがかいた。「七つの大罪」のロジェ・ユベールが撮影、音楽は「夜ごとの美女」のジョルジュ・オーリック。「恋路(1951)」のダニー・ロバン、「シンゴアラ」のミシェル・オークレール、「二つの世界の男」のヒルデガード・ネフ(ヒルデガルド・クネフ)が主演し、新人ミシェル・ルウ、「第三の接吻」のサテュルナン・ファーブル、「港のマリイ」のジュリアン・カレット、「快楽」のアンリ・クレミュー、「愛すべき御婦人たち」のルイ・セニエなどが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国フランス
- 時間118分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演ダニー・ロバン
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「二百万人還る」のジャック・ロアフェルドが製作に当り新進ギイ・ルフランが監督した一九五一年作品。一刑事が情死事件の真相を追求する物語で、「間諜都市」のミシェル・オーディアールが脚本を書卸した。撮影は「鉄格子の彼方」のルイ・パージュ、音楽は「情婦マノン」のポール・ミスラキの担当。主演はこの作品が最後の出演となったルイ・ジューヴェ(「二百万人還る」)、「快楽」のダニエル・ジェラン、「真夜中の愛情」のダニー・ロバンで、ジョルジュ・シャマラ、ヨランド・ラッフォン、マルセル・エランらが助演する。
ネット上の声
- はかなく散った青春
- 若い恋人同士の心中死体を見廻り警察官が発見、大会社の令嬢とそこで親の代から働く従
- ダニー・ロバンのアイドル映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ギイ・ルフラン
- 主演ルイ・ジューヴェ
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ネット上の声
- 個々に感情があるようにコメディは好き嫌いがハッキリでるから難しさはあるが、万人に
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ジョン・ギラーミン
- 主演ピーター・セラーズ
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アナトール・リトヴァクが「暁前の決断」に次いでヨーロッパで製作・監督に当った作品で、パリに駐屯したGIとフランス娘の悲恋を描くもの。原作はアルフレッド・ヘイスの「ヴィア・フラミニアの娘」で、これを「若き獅子たち」の小説家アーウィン・ショウが脚色した。撮影は「夜ごとの美女」のアルマン・ティラール、音楽はミシェル・エメエとジョー・エイオの担当。主演は「三つの恋の物語」のカーク・ダグラスとフランスの新進ダニー・ロバン(「恋路」)で、助演はバーバラ・ラージュ(「恭々しき娼婦」、未輸入)、セルジュ・レジアニ(「肉体の冠」)、ガブリエル・ドルジア(「恐るべき親たち」)、マルト・メルカジエ(「浮気なカロリーヌ」)、フェルナンド・ルドゥ(「永遠の争い」)らのフランス俳優が多数出演し、他にロバート・ストラウス(「第17捕虜収容所」)など米国俳優も出演する。1954年作品。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間108分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演カーク・ダグラス
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「情炎」のマルク・アレグレが一九五三年に監督した恋愛コメディである。ルイズ・ド・ヴィルモランの原作より「幸福の設計」のフランソワーズ・ジルーが脚色した。撮影は「禁断の木の実」のアンリ・アルカン、音楽は「マリア・シャプドレエヌ」のギイ・ベルナールの担当。「奇蹟は一度しか起らない」のジャン・マレー、「アンリエットの巴里祭」のダニー・ロバンが共演し、以下「上級生の寝室」のジャンヌ・モロー、「肉体の悪魔(1947)」のドニーズ・グレー「密告」のベルナール・ランクレ、「青い麦」のニコール・ベルジェらが助演。
ネット上の声
- 初老の紳士と婚約しているけど「いつか王子様が迎えに来てくれるはず!初老とのキスな
- 「志村後ろ!」って万国共通のネタなんだなw つまりベタ中のベタなのに、おフランス
- 何かとわめき散らすヒステリックで面倒な女たちとイケメン弁護士のドタバタコメディ
- ドタバタすぎてアホらしかった😂😂女性たちがヒステリーで耳障り
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督マルク・アレグレ
- 主演ダニー・ロバン
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サスペンス映画の巨匠ヒッチコックが、「引き裂かれたカーテン」以来、3年ぶりにメガホンをとった作品。62年のキューバ危機、緊迫化する東西両陣営の背後で暗躍するスパイを描いた作品。製作・監督はアルフレッド・ヒッチコック、共同製作はハーバート・コールマン。レオン・ユーリスの同名小説をサム・テイラーが脚色。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はウィリアムス・H・ジーグラーがそれぞれ担当。出演は「アルデンヌの戦い」のフレデリック・スタフォード、「渚のデイト」のダニー・ロバン、「冷血」のジョン・フォーサイス、「夕陽に向って走れ」のジョン・ヴァーノン、「007は二度死ぬ」のカリン・ドール、「昼顔」のミシェル・ピコリ、「夜霧の恋人たち」のクロード・ジャド、その他にフィリップ・ノワレ、ミシェル・シュボールなど。
ネット上の声
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- ヒッチコックのネームバリューに釣られ鑑賞
- ヒッチコックという冠をとってみれば・・・
- ꒰⚘݄꒱₊ 𝘢𝘤𝘩𝘢𝘯 × 𝘣𝘦𝘯𝘯𝘰
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演フレデリック・スタフォード
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昔から知られたフランスのラブ・ロマンスのうちから四つをとり上げ、映画化したオムニバス映画。フランス・ローシェの脚本にもとずいて、マルセル・アシャール、ミシェル・オーディアール、フランソワーズ・ジルー、パスカル・ジャルダン、ジャック・プレヴェールの五人が台詞を書き、「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが演出した。撮影はロベール・ルフェーヴル、音楽はモーリス・ジャールの担当。出演者はアラン・ドロン、ブリジット・バルドー、マリー・ラフォレ、ジャン・ポール・ベルモンド、ジャン・クロード・ブリアリ、ダニー・ロバン、シモーヌ・シニョレ、アニー・ジラルド、エドウイジ・フィエールなど。
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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製作者のローレンス・P・バックマンのオリジナル・ストーリーを「ネバダの決闘」のデイヴィッド・T・チャントラー、デイヴィッド・オスボーンが脚色し、「戦略泥棒作戦」のリチャード・ソープが監督したコメディ。撮影は「ライオン」のテッド・スケイフ、音楽はロン・グッドウィンとアレクサンダー・カレッジ。出演者は「ボーイハント(1961)」のコニー・フランシス、「戦略泥棒作戦」のポーラ・プレンティス、「パリジェンヌ=第2話」のダニー・ロバン、「性愛の曲り角」のラス・タンブリン、リチャード・ロング、ロン・ランデルなど。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督リチャード・ソープ
- 主演コニー・フランシス
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一人の愛すべき女性の半生を通じて物語られるパリの姿を描く。原作は「浮気なカロリーヌ」「歴史は女で作られる」のセシル・サン・ローラン。A・E・カールが脚色し、戦前「リビア白騎隊」などで我が国にも知られ、戦後は仏伊映画界で活躍するアウグスト・ジェニーナ。「男の世界」のアンリ・アルカンが撮影を「バラ色の人生」の作曲者ルイギが音楽を担当する。主な出演者は「巴里の気まぐれ娘」のダニー・ロバン、「陽気なドン・カミロ」のジーノ・チェルヴィ、「肉体の怒り」のフィリップ・ルメール、「我が青春のマリアンヌ」のイザベル・ピアなど。
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間113分
- 監督アウグスト・ジェニーナ
- 主演ダニー・ロバン
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ヘンリー・チャンプリーの小説「明日死ぬ男」を「その顔をかせ」のエドモン・T・グレヴィルが監督した映画。脚本はピエール・ガスパール・ユイ、台詞ソランジュ・テラック。撮影は「抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より」のレオンス・H・ビュレル、音楽をダニエル・ウィットが担当した。出演するのは「巴里野郎」のダニー・ロバン、「テオドラ」のジョルジュ・マルシャル、「そこを動くな」のパスカル・ロベール、ホセ・レーゴイ、マルセル・リュボビシ、ピエール・デュダン等。製作フレッド・ドレンジアニ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督エドモン・T・グレヴィル
- 主演ジョルジュ・マルシャル
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「ガラスの城」のジャン・マレーと「沈黙は金」のダニー・ロバンが主演する一九五三年作品。日本にははじめてのロジェ・リシュベが製作・潤色・監督に当った。オリジナル脚本は「デデという娼婦」のジャック・シギュール、台詞は「愛人ジュリエット」のジョルジュ・ヌヴーがかいた。撮影は「肉体の悪魔(1947)」のミシェル・ケルベ、音楽は「美しき受刑者」のアンリ・ヴェルダンが担当している。出演者は前記二人のほか、ミシュリーヌ・ガリ、ルイ・セニエ(「七つの大罪」)、フレデリク・ナダル、ジゼール・グランプレなど。
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間118分
- 監督ロジェ・リシュベ
- 主演ダニー・ロバン
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花の都パリを背景に、お転婆娘と警察署長の恋という洒落た趣向の風流明朗劇。短篇監督出身で一九五〇年度ルイ・ルミエール新人監督賞を受けたピエール・ガスパール・ユイの、日本へのお目見得作品。原案は「歴史は女で作られる」の大衆作家セシル・サン・ローラン、脚色はジャン・オーレルと「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマン(台詞も担当)、撮影は「偽れる装い」のジャック・ルマール、音楽は「空と海の間に」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主題歌“パリ・カナイユ”を名シャンソン歌手カトリーヌ・ソヴァージュが特別出演して歌っている。出演は「恋路(1951)」と同じくダニー・ロバン、ダニエル・ジェランのコンビに「われら巴里ッ子」のマリー・ダエムス、アルゼンチン出身のティルダ・タマール、新人フランソワ・ゲランの他「女囚と共に」の谷洋子など。
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ピエール・ガスパール=ユイ
- 主演ダニー・ロバン