作家を目指してパリに渡り、映画に目覚めて帰国したジム・ジャームッシュ監督が、ニューヨーク大学映画学科の卒業制作として手がけた初の長編作品。社会に適応できないニューヨークの高校生アリーは、パンクを気取ってリリカルに鬱屈した日々を送っている。あきれ顔のガールフレンドにも愛想をつかされたアリーは、夜の街角でひとりのサックス吹きに出会う。さまざまなアウトサイダーとの出会いと別れを繰り返し、次第に自己の旅の行く先を見いだしていくアリーの姿を描く。
ネット上の声
- ジャームッシュらしいってこういう事だよな
- 20代に観てたら、印象は違ってたかも?
- 2015年最後のレビューはジャームッシュ!
- 映画というよりも不思議空間の映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演グリス・パーカー