1971年のロンドンで起こったウォーキートーキー強盗事件を映画化
舞台は1971年のロンドン。しがない中古車ディーラーのテリーは、昔なじみの美女マルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられる。狙うはロイズ銀行の貸金庫。そこには王室メンバーの衝撃的なスキャンダル写真が眠っているという。MI5が裏で糸を引くこの計画は、単なる強盗ではなかった。テリーと仲間たちは、人生の一発逆転を夢見て前代未聞のヤマに挑む。しかし、貸金庫に隠されていたのは、王室スキャンダルだけではなかった。汚職警官の裏帳簿、大物ギャングの秘密。様々な人間の思惑が絡み合い、彼らは国家を揺るがす巨大な陰謀の渦中へと引きずり込まれていく。
ネット上の声
- お金じゃなくて、“秘密” だから面白い!
- リアル犯罪劇 バンクだけでは終わらせない
- 9割が真実、信じるか信じないかは貴方次第
- 英国現代史の恥部を曝した勇気に拍手!!
銀行強盗、 実話、 サスペンス
批評家の声
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★★★★(4点)
シンプルな強盗ストーリーと思ったら、中盤から複雑な様相。 最後はバットエンドかと思いきや意外すぎる展開に。 エンドロールで実話だと知り、さらにびっくり仰天。映画みたいな本当の話だった。
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★★★★★(5点)
ゲームGTAのような映画。チンピラ集団が銀行強盗、警察やギャングとの駆け引き。 強盗仲間が素人丸出しで「何やってんだよ!」とヒヤヒヤ。 なかなかおもしろかった。
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ロジャー・ドナルドソン
- 主演ジェイソン・ステイサム