生まれつき両腕のないサリドマイド児・典子。その壮絶な半生と、明るさと努力で人生を切り拓く姿を描く感動の実話。
1961年、熊本。サリドマイドの副作用により、両腕のない子として生まれた辻典子。母の厳しい愛情のもと、足と口を手の代わりに使う猛練習の日々。学校でのいじめや社会の偏見。それでも持ち前の明るさを失わず、書道や日常生活を器用にこなしていく典子。やがて成長し、自立を目指して公務員試験への挑戦を決意。彼女のひたむきな努力は、周囲の人々の心を動かし、社会そのものに問いを投げかける。一人の女性の不屈の魂が放つ、生命の輝き。
ネット上の声
- 生まれつき両腕がない辻典子さん本人主演のドラマ。日常生活の行動を全...
- 妊娠半ば頃に偶然会った友人に羊水検査のことを訊かれた
- サリドマイド。もう一度見たい、ノンフィクション!
- NHKドラマ10「船を編む」を見てたら・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督松山善三
- 主演辻典子