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義理人情というものは日本人の性格の中から生まれたものなのか、庶民が望んでいたのか、それとも為政者から押しつけられたものなのか。日本人という正体(現代)を義理人情を、自由を求めて、流れ、流れる無宿人の若者を通して解明する。脚本は谷川俊太郎、監督は「第50回全国高校野球選手権大会 青春」の市川崑で、初めてのATG作品。撮影は「音楽」の小林節雄。
ネット上の声
- 渡世の道に生きる厳しさを枠に嵌まらずに描いてた
- また、スクリーンでショーケンに会える
- 仁義は省略させていただきやんす。
- 所詮無理だった若造の 『股旅』
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督市川崑
- 主演萩原健一
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朝日新聞「男のひといき」欄に投稿され大きな反響を呼んだエッセイを、尾藤イサオと中尾ミエのダブル主演で映画化。銀行員として定年まで勤め上げた笠井謙三と、いつも明るく前向きに夫を支えてきた妻・和子。転勤続きで長年仮住まい生活を続けてきた2人は、ようやく手にした“夫婦だけのおうち”で仲良く暮らしていた。そんなある日、和子が脳梗塞で倒れ、退院後も車椅子生活のため老人ホームで暮らすことに。もう一度家に戻りたいと願い続ける和子だったが、数年後、その思いをかなえられないまま他界してしまう。数カ月後、妻のいなくなった家で身の回りの整理を始めた謙三は、妻との思い出が詰まった品々にひとつひとつ感謝の言葉を吹き込みながら、少しずつ前を向いて進み始める。監督は「咲 Saki」の小沼雄一。
ネット上の声
- 【自らの伴侶に対し、敬愛と感謝の念を持って、日々を生きる事の大切さを描いた作品。大丈夫かな、私・・(詠嘆)】
- 原作のイメージ通り!
- 予算が全く無いのか?
- 送る側か送られる側かになるのか今はわからないけど、近い将来起こりうる事だから…
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小沼雄一
- 主演尾藤イサオ
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軽井沢の高校に赴任してきた音楽担当の若い女性教師が、高校の非行グループに接していくうち、過疎ダイヤの悪影響を知って列車増発運動に打ち込んでいく姿を描く。中沢憲一の同名小説の映画化で、脚本は本田英郎、監督は脚本も執筆している「どろ犬」の佐伯孚治、撮影は林七郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- さわやかな青春映画
- 美保純先生の学園ドラマ
- なんともいえない微妙なバランスで、見終わった時の感触がギリギリ「まぁ、面白かった
- 美保純ちゃんのインスタントな教師物語、に加えて鈍行列車の増発呼びかけから開通まで
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督佐伯孚治
- 主演美保純
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修行中の二つ目落語家の若者は、23歳の誕生日に初めてソープランドへ行き、エリザベスと出会う。彼女はペンギンブックスを読むインテリ女だった。そんな時、落研の女子高生がやってきて、若者はそのなかの一人が気に入る。落語家とソープ嬢、女子高生の恋物語を軽やかに描いた森田芳光の劇場用映画デビュー作。
ネット上の声
- 斬新すぎて、私レベルではついて行けなかった・・・
- 秋吉久美子と、仲間意識のぬるい日常性
- 80年代のポップで切ない、最高の群像劇
- なぜまだ誰もレビューしてないんだ!
青春
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督森田芳光
- 主演伊藤克信
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人気テレビ番組「NHKのど自慢」に出場しようと奮闘する様々な人たちの姿を、笑いと涙で綴ったハートウォーミング・コメディ。監督は「さすらいのトラブルバスター」の井筒和幸。脚本は、『ナチュラル』の安倍照男と井筒監督の共同。撮影を「ラブ・レター」の浜田毅が担当している。主演は、「ヒロイン!」の室井滋と「緑の街」の大友康平。釜山国際映画祭招待作品。
ネット上の声
- ハート・ウォーミングと言う言葉がピッタリ
- 新年明けましておめでとうございます
- キンコンカンコンキンコンカンコン♪
- あの「のど自慢」がやって来た!
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督井筒和幸
- 主演室井滋
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昭和33年。ヤクザとの麻雀勝負に敗れつつあった南郷は、そこに現れたずぶ濡れの少年・赤木しげるを目にする。アカギから何かを感じ取った南郷は、命を賭けた勝負にも関わらずアカギに代打ちを頼む。この出会いがアカギの運命を大きく変えていく。
ネット上の声
- スポーツに愛を込めて その58
- 原作ファンから見て
- 天才☆アカギ
- 柏原崇、あまり出演作品がなくて残念ですが迫力ある素晴らしい役者さんですね、瞳が綺
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督舞原賢三
- 主演柏原崇
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映画を撮ると宣言した人気ミュージシャンが、様々な困難にぶつかりながらも作品を完成させるまでを描いたドラマ。監督・脚本は「いつかどこかで」の小田和正。撮影を「WINDS OF GOD」の西浦清と、今井裕二が担当している。主演は「愛する」の渡部篤郎。尚、本作は1997年8月30日を皮切りに全国120箇所のホールや公会堂での巡回上映を経て、劇場公開となった。
ネット上の声
- 小田和正さんらしいピュアな心が溢れてる
- 一つ一つのカットや音楽の使い方など全てが小田さんの考え通りに撮られてると思うと感
- まともにレビューしている人も少ないので、あまり人気ないのかな?
- 小田和正が監督した映画のメイキングのような作品かな
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督小田和正
- 主演渡部篤郎
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「のど自慢」に出場し歌手としての自信を取り戻した、売れない演歌歌手・赤城麗子の"その後"を描いたコメディ。監督は「のど自慢」の井筒和幸。脚本は「のど自慢」の安倍照男と井筒監督、塩田千種、金子弦二郎のチーム。撮影を「のど自慢」の浜田毅が担当している。主演は「のど自慢」の室井滋。
ネット上の声
- ハワイを馬鹿にした駄作
- ビッグ・ショー
- くだらない続編
- つまらない
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督井筒和幸
- 主演室井滋
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ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督久保寺和人
- 主演尾藤イサオ
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石原慎太郎の原作(読売新聞社刊)を「盲獣」の白坂依志夫が脚色し、「恋のつむじ風」の鍛冶昇が監督した、アクションもの。撮影はコンビの山崎善弘が担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督鍛治昇
- 主演川口恒
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ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督久保寺和人
- 主演尾藤イサオ