「奥様は顔が二つ」に先じて作られた、同じくグレタ・ガルボとメリヴィン・ダクラスが主演する映画で、「天使」「桃色の店」の故エルンスト・ルビッチが監督した1939年作品。ストーリーはメルシオール・レンギールが書き、「失われた週末」「青髭8人目の妻」の脚色チーム、チャールズ・ブラケット、ビリー・ワイルダーが更に「未完成交響楽」のウォルター・ライシュと協力して脚本を執筆した。撮影は「裸の町」のウィリアム・ダニエルスである。助演者は舞台女優アイナ・クレアを始め、「フランケンシュタインの幽霊」のベラ・ルゴシ、「マルクス捕物帳 カサブランカの一夜」のシグ・ルーマン、「恋のブラジル」のフェリックス・ブレッサートその他。なお音楽は「桃色の店」「青髭8人目の妻」のウェルナー・リヒアルト・ハイマンが作曲した。
ネット上の声
- エルンスト・ルビッチ監督、ビリー・ワイルダー脚本、グレタ・ガルボ主演の素敵なラブ
- 共産主義を辛辣な台詞で笑い飛ばすルビッチ監督と女神ガルボの挑戦
- 『ポーランド兵が死ぬ前にもキスしたわ』グレタ・ガルボの台詞。
- 昨日に続き、エルンスト・ルビッチ監督作品❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演グレタ・ガルボ