-
キャサリン・ヒューム女史のベストセラー小説をもとに、「オクラホマ!」「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマン監督が作った1人の修道尼の物語。脚色はロバート・アンダーソンがあたり、撮影したのは「ローマの休日」のフランツ・プラナー。音楽はフランツ・ワックスマンが担当している。出演するのは「緑の館」のオードリー・ヘップバーン、「ダイヤモンド作戦」のピーター・フィンチ、「レイテ沖海空戦 永遠の海原」のディーン・ジャガー、「ベビイドール」のミルドレッド・ダンノック、ディムの称号をもつ英国女優エディス・エバンスとディム・ペギー・アシュクロフト、パトリシア・コリンジ、ルース・ホワイト、パトリシア・ボスワースら。製作ヘンリー・ブランク。
ネット上の声
- 神道を極めるというのも大変ですね🥺🥺いついかなる時も欲を出してはいけない、感情を
- 『ベネデッタ』で修道院のイメージが歪んでしまったので、多分正統派と思われるこちら
- 教会の厳しい戒律とシスターへの歩み、コンゴの自然と人々の屈託のない表情
- 昨秋ブルージュ(ブルッヘ)のべギン修道院⛪️を再訪しました
シスター、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間151分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
19世紀ロンドン、金だけが全ての老人に訪れたクリスマスの奇跡。過去・現在・未来の亡霊が導く、一夜限りの魂の救済劇。
舞台は19世紀のロンドン、クリスマス・イヴの夜。主人公は、冷酷無比で金儲けにしか興味のない老商人エベネーザ・スクルージ。彼の日常を壊したのは、亡き共同経営者マーレイの亡霊の出現。スクルージに3人の亡霊の来訪を予告。過去、現在、未来を司る亡霊たちに連れられ、自らの人生を強制的に見せつけられるスクルージ。忘れかけていた温かい心、見失っていた人との絆、そして彼を待ち受ける孤独な末路。恐怖と後悔の念に苛まれた彼が、夜明けと共に下す人生最大の決断。
ネット上の声
- 『幸せはすぐ側にあった… 』クリスマスの夜に改めて観て、本当に素晴らしい作品だと
- クリスマスキャロリング+クリスマスプレゼント+聖母の乳+昇給+寄付◎
- スクルージがいい老人に変わる映画、だけど
- この映画なしにクリスマスは過ごせない!
クリスマス、 ミュージカル、 アニメ
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演アルバート・フィニー
-
プーシキンの名高い短編小説の映画化で、「誘惑の港」のロドニー・アクランドがアーサー・ボイスと協力脚色し、英国映画界中堅的地位にあるソロルド・ディッキンソンが監督に当り、「誘惑の港」と同じくオットー・ヘラーが撮影に当り、「乱闘街」のジョルジュ・オーリックが作曲したアナトール・デ・グルンワルト作品である。主演者は「赤い靴」のアントン・ウォルブルックと、映画初出演の八十歳の舞台女優エディス・エヴァンスで、同じく映画初出演の舞台女優イヴォンヌ・ミッチェル、「僞れる結婚」のロナルド・ハワード、メアリー・ジェロルド、アンソニー・ドーソン、ポーリン・テナント等が助演する。なおエヴァンス、テナント両嬢のコスチュームとセットは著名なデザイナーのオリヴァー・メッセルがデザインした。
ネット上の声
- なんとしても金持ちになりたい節約マン
- 老伯爵夫人の顔が怖い! 野心家の士官の無謀な「賭け」を描く、プーシキン原作の幻想譚
- ピカレスクロマンとオカルトが渾然一体と化した、冷酷なサクセスストーリーがひたすら
- いかにもイギリス映画って風情の固さだが、イーディス・エヴァンスが死んでからのテン
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督ソロルド・ディキンソン
- 主演アントン・ウォルブルック
-
ひとりの老女を中心とする寓話的ストーリーから、社会悪への憤りと平和への願いを謳った作品。製作はエリイ・ランドー、監督は「キング・ラット」のブライアン・フォーブス。ジャン・ジロドゥの戯曲「シャイヨの狂女」を、アカデミー賞を2度受賞している「ベケット」のエドワード・アンハルトが脚色。撮影は「バーバレラ」のクロード・ルノワール、「地上より永遠に」と「俺たちに明日はない」で2度のアカデミー賞に輝くバーネット・ガフィが共同担当。美術はジョルジュ・プティトー、音楽はマイケル・J・ルイス、衣装はロジーヌ・ドラマールがそれぞれ担当。出演は「冬のライオン」のキャサリン・ヘップバーン、「5つの銅貨」のダニー・ケイ、「黄金線上の男」のユル・ブリンナー、「ウィル・ペニー」のドナルド・プレザンス、「八十日間世界一周」のシャルル・ボワイエ、「魂のジュリエッタ」のジュリエッタ・マシーナ、「ラブド・ワン」のマーガレット・レイトン、「ニューヨーク泥棒結社」のエディス・エバンス、「人間の絆」のナネット・ニューマン、「華やかな情事」のリチャード・チェンバレン、「モダンミリー」のジョン・ギャビン、「愛の調べ」のポール・ヘンリード、「殺しへの委任状」のオスカー・ホモルカなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ブライアン・フォーブス
- 主演キャサリン・ヘプバーン
-
ポインツ・タイラーの小説を、「ママは腕まくり」のイソベル・レナートが脚色、「ミンクの手ざわり」のデルバート・マンが監督したコメディ。撮影は「消えた拳銃」のジョセフ・バイロック、音楽はジョニー・ウィリアムス(2)、美術はロバート・F・ボイルが担当している。出演は、「メリー・ポピンズ」のディック・ヴァン・ダイク、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のエディス・エバンス、TV出身のバーバラ・フェルドン、「マーメイド作戦」のジョン・マクギバーなど。製作は「ハワイ」のウォルター・ミリッシュ。
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督デルバート・マン
- 主演ディック・ヴァン・ダイク
-
生前に父を失い、辛酸をなめつくして育った男の愛とさすらいの青春を描く。製作はフレデリック・ブロッガー、監督は「ミンクの手ざわり」のデルバート・マン、英国の文豪チャールズ・ディケンズの同名小説をジャック・パルマンが脚色、撮影をケネス・ホッジス、音楽は「大列車強盗団」のマルコム・アーノルドが各々担当。出演は本邦初見参のロビン・フィリップス、最近は「素晴らしき戦争」等の監督も手がけるリチャード・アッテンボロー、「天使のいたずら」のエディス・エヴァンス、「ミス・ブロディの青春」のパメラ・フランクリン、「モンテカルロ・ラリー」のスーザン・ハンプシャー、「素晴らしき戦争」のローレンス・オリヴィエ、その他ラルフ・リチャードソン、シンニード・キューザック、コリン・レッドグレーヴなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督デルバート・マン
- 主演ロビン・フィリップス