著者の川口雅幸が自身のWEBサイトで連載をはじめ、好評を博して出版化に至った小説「虹色ほたる 永遠の夏休み」をアニメーション映画化。1970年代の自然豊かな田舎の村を舞台に、少年のひと夏の不思議な体験と成長を描く。1年前に父親を亡くした小学6年生のユウタは、夏休みに父親とカブトムシをとりにきた思い出の山奥へ出かける。ふとしたはずみで足を滑らせ転倒したユウタは意識を失い、目を覚ますと30年以上前にタイムスリップしていた。ユウタをいとこと呼ぶ少女さえ子や、同い年の少年ケンゾーと出会ったユウタは、そこで1カ月以上の時間を過ごすことになるが……。
ネット上の声
- 誰の心にも温かく切なく心地良い、昔懐かしい良質のアニメーション
- 日本の田舎、里山の夏をすごく上手に表現されてるな、とは思った
- どこか宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のような切なさも感じた。
- 「いつかまた」を信じられる永遠と奇跡☆
夏休みが舞台、 アニメ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督宇田鋼之介
- 主演武井証