モーツァルトの姉である女流音楽家の青春を描いた作品
18世紀を代表する作曲家ボルフガング・アマデウス・モーツァルトの姉、マリア・アンナ(通称ナンネル)の数奇な運命を描いたドラマ。3歳年下の弟が“神童”と絶賛される一方、14歳のナンネルも音楽の才能を開花させていた。ある時、ベルサイユ宮殿に招かれバイオリンを披露したナンネルは、皇太子ルイ・フェルディナンと出会い、恋に落ちる。皇太子に才能を認められ、作曲をすすめられるナンネルだったが、当時の欧州では女性が作曲家になることは許されていなかった。
ネット上の声
- 見る人の素養・好みで評が分かれる映画
- 気の毒な時代に生まれてしまったとしか
- 全然「哀し」くない、天才の旅路
- 実話のようなフィクションなのか
青春、 伝記
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ルネ・フェレ
- 主演マリー・フェレ