-
パリ郊外のスラム街を舞台に、3人の若者の運命の1日をモノクロ映像でスリリングに描いた作品。1995年・第48回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞するなど高く評価され、マチュー・カソビッツ監督と主演を務めたバンサン・カッセルの出世作となった。移民や低所得者が暮らす地区“バンリュー”で、移民の若者が警官に暴行された事件をきっかけに、若者たちによる暴動が発生。暴動の翌日、サイードは友人ヴィンスの家を訪ね、彼と一緒にボクサーのユベールに会いに行く。やがて、暴動中に警官が紛失した拳銃をヴィンスが拾ったことから、事態は思わぬ方向へと転がり始める。
ネット上の声
- “狂ってる奴、狂ってるかまともか分からない奴、まともな奴と思いきや狂ってる奴が贈
- 物語や会話など、結構ラフな雰囲気ではあるのに、モノクロでバキバキに構図が決まって
- アメリのニノ ほんとにお前が作ったのか?
- ここから抜け出したい・・。だけど・・
暴動、 人種差別、 社会派ドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督マチュー・カソヴィッツ
- 主演ヴァンサン・カッセル
-
「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督がスパイ小説の名手ジョン・ル・カレの同名小説を映画化。アフリカで暮らす英国外務省一等書記官ジャスティンと妻テッサ。だがある日、テッサが謎の死を遂げ、ジャスティンはその原因を追求していく中で、彼女がその信念のために巨大な陰謀に巻き込まれていたこと、そして彼女の真実の愛を知る。妻テッサ役のレイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- テーマがかなり大きく人間関係の部分もいくつもの事が絡まり合って感想がとても難しい
- 2時間が短く感じるほど、ひきこまれた。
- ここのレビューも当てにはならないですね
- 根性なし!英国紳士なら007を見習え
アフリカ舞台、 サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間128分
- 監督フェルナンド・メイレレス
- 主演レイフ・ファインズ
-
異人種間の三角関係を描くラヴ・コメディ。監督・脚本・主演は「憎しみ」「アサシンズ」で注目をあつめるフランスの気鋭マチュー・カソヴィッツで、彼の長編劇映画監督デビュー作。製作のクリストフ・ロシニョンと撮影のピエール・エイムは本作以降「憎しみ」「アサシンズ」でもカソヴィッツと組んだ。音楽はジャン=ルイ&マリー・ドールン。美術はピエール=アンドレ・ロセッテ。編集はコレット・ファルジアとジャン=ピエール・セーガル。衣裳はリディ・ボナール。共演はカソヴィッツの次作「憎しみ」にも出演したユベール・クンデとジュリー・モディシェ、同作で主演したヴァンサン・カッセル、さらに彼の実父ジャン=ピエール・カッセルが特別出演。パリ映画祭審査員特別賞を受賞。
ネット上の声
- 二人の男と一人の女
- 女性にとっては夢のような話
- 愛は色んな壁をも乗り越える
- マチュー・カソヴィッツの負け犬の美学を観てたのとヤフオクとかで気になっていた作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督マチュー・カソヴィッツ
- 主演ジュリー・モデュエシュ