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ブロードウェイでロングランヒットした戯曲を名匠フランク・キャプラ監督が映画化した作品で、キャプラ作品としては珍しいブラック・コメディ。ブルックリンの屋敷に住む老姉妹エビイとマーサ。先の短い孤独な老人を安らかに死なせてやりたいという考えにとらわれる2人は、老人たちを屋敷に連れ込み、毒入りのワインを飲ませて殺していた。ある日彼女たちを訪ねてやって来た甥モーティマーが、地下に隠されていた死体を発見する。
ネット上の声
- 傑作ブラックコメディ、且つ米国社会の風刺ドラマ?
- 最後まで吸引力が落ちないブラックコメディ
- キャプラのブラックユーモアを召し上がれ
- 好き嫌いの分かれるコメディー☆2.0
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演ケイリー・グラント
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禁酒法時代のアメリカ、しがない帰還兵が裏社会の頂点へ。栄光と破滅を描くギャングスター叙事詩。
舞台は第一次世界大戦後のニューヨーク。戦争から戻ったエディは、堅気の仕事に見切りをつけ、禁酒法を逆手に取った酒の密売ビジネスに乗り出す。元弁護士のジョージ、ナイトクラブの歌手パナマと手を組み、瞬く間に裏社会でのし上がるエディ。富と名声を手にする一方、彼を待ち受けていたのは、かつての戦友との対立、そして時代の大きなうねり。彼が築き上げた帝国が崩れ落ちる時、最後に残るものとは何か。男たちの友情と裏切りが交錯する物語。
ネット上の声
- ジェームズ・キャグニー初体験
- かっちょいいよね。
- ドラマチックな展開
- バブルと大不況の動乱の米国史をものすごい早さで目の当たりにしながら、かつての戦友
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演ジェームズ・キャグニー
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無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作。カリフォルニアの航空機工場で大規模な火災が発生し、男性従業員が命を落とす。被害者の同僚であるバリー・ケインは、事件現場でガソリン入りの消火器を持っていたことから容疑者とみなされ、警察から追われる身となってしまう。ケインは自分に消火器を手渡した男フライが真相を知っていると考え、行方を追うが……。
ネット上の声
- 『時には法律を無視することも必要だ。』
- 自由の女神の像が意味深い!(≧ω≦)b
- 習作ですが、オーソドックス
- ハラハラさせられ心温まる。
サスペンス
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ロバート・カミングス
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ネット上の声
- 一番最初の鏡とか、レコードを通して恋人と会話するアイデアとか面白い
- この時代のハリウッド映画によくある追われながら真相を追う系の映画
- 声のレコード化って、ちょっと前のビデオレターみたいなものかな?
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間62分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演ローレンス・ティアニー