パリの街角で繰り広げられる、三つの恋の駆け引き。偶然とすれ違いが織りなす、エリック・ロメール流の恋愛模様。
芸術と恋の都、パリを舞台にした三つの物語。恋人の浮気を疑う女子学生、二人の男性の間で揺れる女性、そして美術館で出会った女性に心奪われる画家。モンパルナス、マレ地区、ポンピドゥー・センター。それぞれの場所で、偶然の出会いや心のすれ違いが、男女の会話劇を紡ぎ出す。約束、選択、そして予期せぬ結末。パリの日常に潜む、恋の駆け引きを軽やかに描いた珠玉のオムニバス。
ネット上の声
- ロメールの“独立系”長編劇映画
- パリへ行った気分で。
- くるくると回る女
- ランデブー
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エリック・ロメール
- 主演クララ・ベラール