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全12作品。趣里が出演した映画ランキング

  1. ほかげ
    • C
    • 3.59
    「野火」「斬、」の塚本晋也監督が、終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。 焼け残った小さな居酒屋に1人で住む女は、体を売ることを斡旋され、絶望から抗うこともできずに日々をやり過ごしていた。そんなある日、空襲で家族を失った子どもが、女の暮らす居酒屋へ食べ物を盗みに入り込む。それ以来、子どもはそこに入り浸るようになり、女は子どもとの交流を通してほのかな光を見いだしていく。 「生きてるだけで、愛。」の趣里が主人公の女を繊細かつ大胆に演じ、片腕が動かない謎の男役で森山未來、戦争孤児役で「ラーゲリより愛を込めて」の子役・塚尾桜雅、復員した若い兵士役で「スペシャルアクターズ」の河野宏紀が共演。2023年・第80回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品され、優れたアジア映画に贈られるNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した。

    ネット上の声

    • 居酒屋を舞台にした壮大な反戦ドラマ
    • こんなに優しい映画もない。
    • 居酒屋から覗く闇の戦後社会
    • 戦争という火に翻弄される影
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督塚本晋也
    • 主演趣里
  2. おとぎ話みたい
    • C
    • 3.26

    退屈な田舎町に舞い降りた、王子様みたいな転校生。少女の日常が輝きだす、残酷で美しいひと夏の恋。

    緑豊かな田舎町で、代わり映えのない日々に退屈していた高校生の少女。彼女の前に突如現れたのは、都会からやってきたミステリアスな転校生の少年。彼の存在は、モノクロだった彼女の世界を鮮やかな色彩で染め上げていく。まるで本物のおとぎ話のように、急速に惹かれ合う二人。共に過ごす時間は、何もかもが特別で、永遠に続くかのように思われた。しかし、この恋が期間限定の魔法であることを、少女はまだ知らない。夏の終わりと共に訪れる、夢のような時間の終わり。これは、誰もが経験する通過儀礼を描いた、刹那的で美しい青春の記録。

    ネット上の声

    • 観てない人は残念でした。
    • 2013年最重要作品のひとつ
    • 高揚感が高まる
    • 本当のこと。
    音楽、 青春
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間51分
    • 監督山戸結希
    • 主演趣里
  3. 生きてるだけで、愛。
    • C
    • 3.16

    過眠症で引きこもりの寧子と、ゴシップ誌編集者の恋人・津奈木。ままならない日常にもがく男女の、不器用で痛々しい愛の行方。

    舞台は現代の東京。過眠症が原因で引きこもり状態の寧子と、彼女との関係に疲弊しながらも向き合おうとする恋人の津奈木。そんな二人の前に、津奈木の元恋人・安堂が現れたことで、停滞していた関係が動き出す。社会との繋がりを求めアルバイトを始める寧子だが、感情のコントロールがうまくいかず苦悩。津奈木もまた、仕事のストレスと寧子への無力感に苛まれる。すれ違う心と爆発する感情の果てに、二人が見つけ出す愛の形とは。魂がぶつかり合う衝撃の結末。

    ネット上の声

    • 心理は理解できるが病気への誤解を生むかも
    • すごく苦しくなったけど、とても良かった
    • 最初から共感できるのはマイノリティ?
    • 躁鬱、過眠症で悩んでる若い女性の話
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督関根光才
    • 主演趣里
  4. 過ちスクランブル
    • D
    • 2.85

    一夜の過ちから始まった、元カレと今カレとの奇妙な三角関係。嘘と本音が交錯する予測不能なラブコメディ。

    舞台は現代の東京。売れないデザイナーの理紗には、結婚を考える恋人がいる。しかしある日、仕事の失敗から自暴自棄になり、元カレと一夜の過ちを犯してしまう。その日から始まった、今カレと元カレとの間で揺れ動く心。些細な嘘が新たな嘘を呼び、事態はどんどん複雑に。彼女が最後に選ぶのは、安定した未来か、忘れられない過去か。その決断の行方。
    コメディ
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督川村清人
    • 主演趣里
  5. 5

    零落

    零落
    • D
    • 2.80

    傑作を描き終えた漫画家の魂の彷徨。栄光の先で彼を待っていたのは、埋めがたい空虚と孤独だった。

    長年連載した人気漫画を完結させ、名声を手に入れた漫画家・深澤。しかし、燃え尽きた彼を待っていたのは、祝福ではなく、深い虚無感だった。創作意欲は枯渇し、妻との関係も冷え切っていく。目的を失い、東京の街を彷徨う深澤は、ある日「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会う。彼女の瞳に自分と同じ孤独の色を見出した彼は、刹那的な関係の中に救いを求めようとする。だがそれは、さらなる魂の堕落の始まりに過ぎなかった。一人のクリエイターの栄光と転落を描く、痛切な物語。

    ネット上の声

    • 落ちぶれた漫画家が人間的にも落ちぶれたまま終わっていく、暗い作品でした
    • 美しさと抜け出せない孤独と、表現者としての苦しみと
    • 「落ちっ放し」という訳でもないけれど…
    • 趣里ちゃんの出ているシーンが好き
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督竹中直人
    • 主演斎藤工
  6. 野花 ~風来坊シリーズ~
    • E
    • 2.55
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督横山浩之
    • 主演松方弘樹
  7. 水の声を聞く
    • E
    • 2.34
    「闇のカーニバル」「聴かれた女」などで知られる山本政志監督が、すがるもののない不安定な現代社会に生きる人々の姿を、宗教団体の教祖になってしまった偽物の巫女を中心に描いたドラマ。東京・新宿のコリアンタウンで、軽くひと稼ぎをしようと巫女を始めた在日韓国人のミンジョン。水や緑からメッセージを聞きとるという彼女に救いを求める人々は後を絶たず、やがてその集まりはミンジョンを教祖と仰ぐ宗教団体「真教・神の水」となる。後戻りのできない状況になってしまい、救済を求めてくる信者たちに苦悩するミンジョンだったが、次第に偽物だった宗教にも心が宿り、ミンジョンは不安定な現代社会を救おうと大いなる祈りをささげはじめる。2013年には、山本監督がプロデュースする実践映画塾「シネマ☆インパクト」の第3弾で、本作の序章にあたる短編「水を聞く プロローグ」も製作されている。

    ネット上の声

    • 2014年キネマ旬報9位は過小評価だ
    • 済州島の歴史秘話が興味深かった
    • ドロドロの展開でおもしろい
    • とても面白かったです。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督山本政志
    • 主演玄里
  8. 東京の日
    • E
    • 2.30
    西島秀俊、加瀬亮出演の「東南角部屋二階の女」で商業映画デビューを果たし、黒沢清監督の「クリーピー」では黒沢監督と共同で脚本も手がけている池田千尋監督が、何を考えているかわからない優柔不断な男と、強い意志を持って上京したワケあり女の恋愛を描いた物語。カレーが評判のカフェでアルバイトをしている本田祐介は、スーツケースに全財産を詰め込み、勢いだけで上京してきたアカリと出会う。住む場所もなく、働くあてもないアカリに、祐介は「よかったら、うち来る?」と声をかけ、孤独と人情が交差する東京の片隅で偶然出会った2人の共同生活が始まった。アカリ役に「おとぎ話みたい」の趣里。本田役には、「君に届け」「南風」の佐々木大介。小津安二郎、溝口健二、黒澤明、成瀬巳喜男ら日本映画の巨匠たちの数々の作品に出演した香川京子が、2人をあたたかく見守る人生の先輩役として出演。

    ネット上の声

    • 煮え切らない主人公だけど、優しいよね
    • 池田千尋脚本兼監督作品は自分には不向きかも
    • 安易な受け答えは相手の怒りを買う
    • 安易な受け答えは相手の怒りを買う
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督池田千尋
    • 主演趣里
    • レンタル
  9. 秋の理由
    • E
    • 2.25
    詩人としても活躍し、「わたしたちの夏」「あるいは佐々木ユキ」などの映画も発表している福間健二の監督第5作。経営していた小さな出版社をたたむことになった編集者の宮本守。友人で作家の村岡正夫は、代表作「秋の理由」以降、何年も新作を執筆しておらず、精神的な不調から声が出なくなっていた。宮本は村岡の才能を信じていたが、同時に村岡の妻である美咲に好意を寄せていた。そんなある日、「秋の理由」を何度も読んだという少女ミクが現れ、ミクと過ごす時間の中で、宮本は美咲への思いを改めて自覚するようになるが……。出演は「百円の恋」の伊藤洋三郎、咽頭ガンで声帯を失うも「バット・オンリー・ラヴ」で映画界に復帰した佐野和宏、「おとぎ話みたい」「とと姉ちゃん」の趣里、「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。

    ネット上の声

    • 佐藤泰志のオマージュ
    • 今年最高の1本
    • 今年最高の1本
    • 感傷に浸る
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督福間健二
    • 主演伊藤洋三郎
  10. ただいま、ジャクリーン
    • E
    • 2.15
    映画美学校が2011年に新設した脚本家コースの第1期生・村越繁のオリジナル脚本を映画化。天涯孤独な青年と腹話術の人形が起こす小さな奇跡を、染谷将太、趣里らの出演で描く。5歳の時にバス事故で両親を亡くし、孤児となった悟は、同じ事故で死亡した腹話術師の持っていたジャクリーンという人形とであう。児童養護施設に入った悟は、ジャクリーンで腹話術をすることで、少しずつ笑顔を取り戻す。13年後、施設を出てひとり暮らしをしている悟は、もうジャクリーンに見向きもしなくなっていた。そんなある日、バス事故の生存者で同じ施設で育った恵から、「腹話術をしてほしい」と頼まれた悟は、12年ぶりにジャクリーンと向き合う。ジャクリーンの持ち主の師匠役として、腹話術師のいっこく堂が映画初出演を果たしている。監督は「恋するマドリ」「東京無印女子物語」の大九明子。

    ネット上の声

    • 【”どうかこの人形に命を与えてください。”両親をバスの事故で失い、奇跡的に助かった少年と腹話術人形に起きた奇跡を描く、大九明子監督の初期作品。大九監督のその後の人間性肯定と優しさに溢れた作品である。】
    • ジャクリーンの声がノイズ
    • ジャクリーンがかわいい
    • 染谷将太がかわいい。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間40分
    • 監督大九明子
    • 主演染谷将太
  11. 東京無印女子物語
    • E
    • 2.11

    東京の片隅で、自分だけの“しるし”を探す不器用な女性たちの、ほろ苦くも愛おしい日常の物語。

    舞台は現代の東京。田舎から上京し理想と現実のギャップに悩むのぞみと、順風満帆に見えながらも満たされない日々を送るアートディレクターの楓。何の接点もなかった二人の日常が、些細な出来事をきっかけに静かに揺らぎ始める。都会の孤独、キャリアへの不安、不確かな恋愛。それぞれが抱える漠然とした悩みの中、自分らしい生き方という“しるし”を必死に模索する。これは、無印な彼女たちが自分だけのブランドを見つけるまでの、等身大の記録。

    ネット上の声

    • 3人のぎこちない生き方を素直に描いて…
    • 彼女たちの青春がスクリーンから伝わる
    • 都会に来た不器用者たちに贈る映画
    • 無理せず等身大の自分でいいんだ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大九明子
    • 主演谷村美月
  12. ミテハイケナイ都市伝説 ~闇に葬り去られた人間失格者達~
    • E
    ホラー
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督寺内康太郎
    • 主演たかはしゆい

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