60年代アメリカで、黒人が自衛のために結成した“ブラック・パンサー党”をめぐる実録ドラマ。監督は「ニュー・ジャック・シティ」のマリオ・ヴァン・ピーブルス。脚本は彼の実父で、「スウィート・スウィートバック」などの、“ブラック・ムービーの代表的存在、メルヴィン・ヴァン・ピーブルス。父子の本格的な共同作業は本作が初めてで、二人は特別出演もしている。製作は父子とプレストン・ホームズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはエリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン、撮影はエディ・ペイ。音楽は「ニュー・ジャック・シティ」でマリオと組んだ、「ハイヤー・ラーニング」のスタンリー・クラーク。音楽監修はラリー・ロビンソンで、ジョージ・クリントンはじめ、有名黒人アーティストが多数参加したのも話題に。美術はリチャード・フーヴァー、編集はアール・ワトソンがそれぞれ担当。出演は「勇気あるもの」のカディーム・ハーディソン、「ポケットいっぱいの涙」のタイリン・ターナー、「コンゴ」のジョー・ドン・ベイカーほか。
ネット上の声
- アフロアメリカンが革命的だった頃
- 60年代、マルコムX暗殺の後にカリフォルニア州オークランドで結成された黒人自警団
- マーベルの「ブラック・パンサー」を観る前に、参考としてVHSレンタルにて鑑賞
- ブラックパンサーといえばMARVELになっていた私にとって、ブラックパンサー党に
人種差別、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督マリオ・ヴァン・ピーブルズ
- 主演カディーム・ハーディソン