都会の生活に失敗した青年が故郷に帰り、そこで、自分の生活を見出そうとする姿を描く。芥川賞作家、丸山健二の同名の原作を映画化したもので、脚本は漫画家として活躍する福地泡介、監督は黒木和雄の助監督をつとめてきて、この作品がデビューとなる後藤幸一、撮影は「わんぱくパック まなつのよるのゆめ」の西浦清がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 小説より良い意味でも悪い意味でもわかりやすい
- 彼の意識は、急速に、ただそこに集中する
- 金田賢一!!いたなあ~
- 主人公の行動の動機がよくわからないところはあるが生きる目的をつかみきれないもどか
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督後藤幸一
- 主演金田賢一