塚本晋也監督が1986年制作の短編「普通サイズの怪人」をベースに、肉体が鉄に侵蝕されていく男の壮絶な戦いを悪夢的映像で描いたSFスリラー。第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得するなど注目を集め、塚本監督の名を一躍世界に知らしめた。ある朝、平凡な会社員の男は自分の頬に金属のトゲのようなニキビができていることに気づく。男の身体は激しい痛みを伴いながら、徐々に金属に侵食されていく。一方、かつて男が轢き逃げした“やつ”は、復讐を果たすべく男のもとへ向かう。
ネット上の声
- 素人が足に金属の棒を自分で入れちゃいかんやろ(笑)
- ストーリー性は高い 観る側の理解力の問題
- 鉄フェチにはたまらないだろうな
- 野火の塚本作品という事で鑑賞。
ホラー
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督塚本晋也
- 主演田口トモロヲ