1927年、若き飛行家の無謀な挑戦。たった一人、一機の飛行機で、栄光を求め33時間半の大西洋無着陸横断飛行へ。
1920年代、航空界の熱狂の中、ニューヨーク-パリ間の無着陸飛行にかけられた賞金に、多くの飛行家が夢を馳せていた。アメリカの若き郵便飛行士チャールズ・リンドバーグもその一人。彼は少ない資金を元に、自ら設計に関わった単発機「スピリット・オブ・セントルイス号」を製作。ライバルたちが次々と脱落する中、1927年5月20日、ついにニューヨークを離陸。眠気、嵐、氷結といった数々の困難が、孤独な彼を襲う。大西洋という広大な闇の上で、己の精神力と技術だけを頼りに、前人未到の33時間半に及ぶ死闘を繰り広げる。一人の男の勇気が、歴史を動かした感動の実話。
ネット上の声
- 偉大なるチャールズ・リンドバーグの太平洋横断を描いた伝記作品
- ビリー・ワイルダー監督にしては物足りない
- 実は「翼よ!あれが巴里の灯か?」だった?
- NO.38「つ」のつく元気になった洋画
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ジェームズ・スチュワート