全2作品。チョン・ウンチェが出演した映画ランキング

20代をともに過ごし、30代を迎えた男女の姿をリアルに描いた韓国製の恋愛ドラマ。 美大で出会い、親友から恋人になったジュノとアヨン。周囲からは、人生の大部分を共に過ごしてきた2人が次の段階に進むだろうと、当然のように思っていた。しかし、30代を迎えてなお公務員浪人生のジュノは、ろくに試験勉強もせずにバイトや遊びに明け暮れていた。夢だった美術の道を諦めて不動産会社に就職し、生計を担っていたアヨンは、ジュノの怠慢さで我慢の限界に達し、ケンカ別れをしてしまう。お互いを忘れるべく、アヨンは自身のキャリアを追求し、ジュノは友人のもとで働き始める。そんな新たな日常の中で、それぞれに新たな出会いが訪れる。 ジュノ役を「エクストリーム・ジョブ」「幼い依頼人」のイ・ドンフィ、アヨン役を「へウォンの恋愛日記」のチョン・ウンチェがそれぞれ演じる。監督は本作が長編デビュー作となるヒョン・スル。

韓国国内はもとよりヨーロッパでも高い評価を得ているホン・サンス監督が手がけ、2013年・第63回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された恋愛映画。教授であるソンジュンと秘密の恋人関係にある大学生のヘウォンは、ソンジュンとの関係を終わらせようと考えていた。しかし、母親がカナダに移住することになり、その別れのつらさに落ち込んでしまい、ソンジュンに連絡を取ってしまう。主人公ヘウォンは、「超能力者」で銀幕デビューしたモデルで女優のチョン・ウンチェ。ソンギュン役には、「アバンチュールはパリで」「教授とわたし、そして映画」に続いてのホン・サンス作品となる「コーヒープリンス1号店」のイ・ソンギュン。また、ジェーン・バーキンが本人たっての希望でカメオ出演を果たしている。