第二次大戦下のソ連。19歳の兵士に与えられた6日間の休暇。母に会うための、あまりにも短く尊い旅路。
第二次大戦の激戦地、ソ連。19歳の兵士アリョーシャは、戦功により故郷の母に会うための6日間の休暇を得る。しかし、その道中は戦争の爪痕が色濃く残る過酷なもの。困っている人々を助け、汽車で出会った少女と心を通わせるうち、貴重な時間は容赦なく過ぎていく。母への想いを胸に、ひたすら故郷を目指す青年の短い旅。その先に待つ、わずかな再会の時間と過酷な運命の暗示。
ネット上の声
- ソビエト共産党下の制作でも普遍的な価値を持つ反戦映画の名作
- 昔テレビで観た!なんだか急に思い出した
- 二度しか見ていないのでDVDがほしい映画
- 淡い恋がまぶしい、そのぶん切ない映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国ソ連
- 時間88分
- 監督グリゴーリ・チュフライ
- 主演ウラジミール・イワショフ