「女狙撃兵マリュートカ」のグリゴーリ・チュフライ監督が、1人の善良な青年兵士の帰郷を軸に反戦をうたった名作ソ連映画。若い兵士アリョーシャは戦場で思わぬ武勲を立て、特別に6日間の休暇を与えられる。往復だけで4日かかる故郷の母のもとへ向かうアリョーシャだったが、お人よしの彼は道中で人助けのために貴重な時間を費やしてしまう。ようやく貨物列車に乗り込んだアリョーシャは、そこでシューラという少女に出会う。2人は惹かれ合い、束の間の幸せな時間を過ごすが……。
ネット上の声
- ソビエト共産党下の制作でも普遍的な価値を持つ反戦映画の名作
- 昔テレビで観た!なんだか急に思い出した
- 淡い恋がまぶしい、そのぶん切ない映画
- 二度しか見ていないのでDVDがほしい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国ソ連
- 時間88分
- 監督グリゴーリ・チュフライ
- 主演ウラジミール・イワショフ