1950年代キューバ、理想に燃える若き医師チェ・ゲバラが、カストロと共に独裁政権に挑む革命の記録。
舞台は1955年のメキシコ。喘息持ちの若きアルゼンチン人医師、エルネスト・“チェ”・ゲバラ。彼の日常は、キューバ人弁護士フィデル・カストロとの運命的な出会いで一変。バティスタ独裁政権打倒という共通の目的のため、ゲバラは医師の道を捨て、革命家としての道を選択。わずか82名の仲間と共にキューバへ上陸するも、政府軍の奇襲で部隊は壊滅寸前。絶望的な状況下、ゲリラ戦を率いる指揮官として頭角を現していくゲバラ。彼の前には、圧倒的な兵力差と過酷な自然という巨大な壁。理想国家建設という目的を果たすための、苦難に満ちた戦いの始まり。
ネット上の声
- アルゼンチン人であるゲバラがカストロの元で信用を得ながら進軍する「ゲバラ日記」を
- 知識無用!貴方も【革命戦士】を体感せよ!
- “おせっかい”など全くない、堂々の再現劇
- 「何千回でも答えよう。その通りだ、と。」
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,フランス,スペイン
- 時間132分
- 監督スティーヴン・ソダーバーグ
- 主演ベニチオ・デル・トロ