貧しい農村から世界の頂点へ。激動の時代、夢と愛に生きた一人のバレエダンサーの奇跡の実話。
1970年代、文化大革命下の中国。貧しい農村に生まれた11歳の少年リー・ツンシンは、偶然北京の舞踏学校の目に留まり、家族と離れてバレエダンサーへの道を歩み始める。厳しい訓練と孤独に耐え、才能を開花させた彼は、交換留学生としてアメリカへ。そこで触れた自由な世界と芸術、そして運命の恋。しかし、彼の成功は中国政府との間に深刻な対立を生む。祖国に残した家族への想いと、自らの夢と愛を貫くことの間で引き裂かれるリー。やがて彼に迫られる、人生を懸けた究極の選択。
ネット上の声
- バレエの知識ゼロでもめちゃくちゃ感動した!主人公の人生が壮絶で、特にラストのダンスシーンは涙なしでは見られなかったです。これは映画館で観るべき作品。
- これが実話っていうのがすごい。時代の波に翻弄されながらも自分の道を切り開く姿に勇気をもらえた。
- うーん、期待してたほどではなかったかな。邦題のイメージと内容がちょっと違う気がする。話もちょっとベタすぎ?
- 素晴らしかった!の一言。
ダンサー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督ブルース・ベレスフォード
- 主演ツァオ・チー