聴力を失った天才パーカッショニストが、全身で“音”を聴き、世界と共鳴する音楽ドキュメンタリー。
スコットランド出身の天才パーカッショニスト、エヴリン・グレニー。12歳で聴力をほぼ失った彼女が、耳ではなく全身の皮膚で“音”を感じ、音楽を奏でる姿を追うドキュメンタリー。舞台はドイツの廃工場から日本の禅寺、そしてニューヨークの喧騒まで。日常に溢れるあらゆる物からリズムを拾い上げ、即興セッションを繰り広げる彼女。それは、音を「聴く」という固定観念を覆す、驚きと発見に満ちた旅。観る者の感覚を揺さぶる、新次元の音楽体験。
ネット上の声
- トランクいっぱいスティック詰めて、周波数の波に流され、Great Sound J
- 何か音楽って芸術なんやって再確認
- 癒され、心が開いていった。
- 撮影監督 Thomas Riedelsheimer
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ
- 時間100分
- 監督トーマス・リーデルシェイマー
- 主演エヴリン・グレニー