若干28歳で手掛けたデビュー作「ハックル」が世界各地の映画祭で高評価を受けたハンガリーの鬼才パールフィ・ジョルジ監督の長編第2作。妄想にふけることを唯一の楽しみとしていた軍人の祖父、国家のために勝利を目指した大食い選手の父、太りすぎて動けなくなった父の世話に追われながら究極の芸術作品を創ろうとする剥製師の息子。父子3代の物語をグロテスクかつユーモラスに描くことで、人間の欲望や狂気を浮かび上がらせた異色作。
ネット上の声
- かなり希少なハンガリー映画ですが、まごうことなき変態映画です
- センスの極みで人間の欲をえぐった変態映画
- バッドテイスト(悪趣味)の羅列ですね。
- いきなりちんこが火を噴いてましたけど
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ハンガリー,オーストリア,フランス
- 時間91分
- 監督パールフィ・ジョルジ
- 主演ツェネ・チャバ