市川染五郎、木村佳乃主演の人情時代劇。舞台は江戸時代の東北の小さな藩。15歳の文四郎は、下級武士の義父・助左衛門を手本に剣術と学問に励んでいたが、父が藩の世継ぎを巡る陰謀に巻き込まれて切腹を命じられ、文四郎の生活は激変する。原作は人気時代小説家、藤沢周平の同名小説。監督は「オルゴール」「英二」の黒土三男。黒土は原作に惚れ込んで15年もの間、映画化を熱望、03年のTV版の脚本を経て、遂に監督として映画化を実現。
ネット上の声
- 名作。 「はらへったな。」逸平と与之助が助太刀に来る場面に胸が熱くなる。
- 名を呼ばれ、悲しくとも「救われた」ふく
- 藤沢さんのラストシーンが好きです。
- 文四郎とふく!この二人の想いは!
時代劇
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督黒土三男
- 主演市川染五郎