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高座では見ることができなくなった名人たちの口演を厳選し、映画館で上映する「シネマ落語」の第6弾。性格の異なる2席でその名人芸の極致を思わせる8代目桂文楽の「馬のす」「大仏餅」(1970)、父である5代目古今亭志ん生から引き継ぎ人気落語へ成長させた3代目古今亭志ん朝による「三枚起請」(85)、「三遊亭伝統芸の継承者」と言われた6代目三遊亭圓生による一席もの人情噺の傑作「鰍沢」(70)、人間国宝・5代目柳家小さんのお家芸「時そば」(75)を上映する。
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演柳家小さん
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東京・国立劇場小劇場で毎月開催されているTBS「落語研究会」の映像を映画館のスクリーンで上映する「シネマ落語」第4作。戦後衰退していた上方落語を復興させた立役者の六代目笑福亭松鶴による「高津の富」(1970)と五代目桂文枝の「猿後家」(86)、昭和の落語黄金期を支え噺家初の人間国宝となった五代目柳家小さんの「試し酒」(84)、初めて昭和天皇の前で御前落語を演じた六代目三遊亭圓生の「猫忠」(77)の4本を上映する。
ネット上の声
- 落語とは、耳だけではなく、眼で聴く芸能である
- 落語とは、耳だけではなく、眼で聴く芸能である
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演笑福亭松鶴
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東京・国立劇場小劇場で毎月開催されている「落語研究会」の映像を映画館のスクリーンで上映する「シネマ落語」第2作。3代目古今亭志ん朝の「船徳」、10代目金原亭馬生の「臆病源兵衛」、6代目三遊亭圓生の「引越の夢」、8代目林家正蔵の「中村仲蔵」を上映し、昭和の噺家たちの貴重な名演を堪能できる。
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督---
- 主演古今亭志ん朝
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実際の高座ではもう見ることができない名人の口演を厳選し、映画館のスクリーンで上映する「シネマ落語」の第8弾。戦後、ラジオやテレビの普及とともに訪れた落語の黄金期。その時代を築き上げた名人たちの演目から、6代目三遊亭圓生の看板演目「首提灯」(1968)、8代目桂文楽の「明烏」(71)、5代目春風亭柳朝の「粗忽の釘」(72)、10代目桂文治「二十四孝」(00) の4本をセレクトした。
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督---
- 主演三遊亭圓生[6代目]