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伊勢の歌島を舞台に、文明に犯されない純朴な男女の結ばれていくまでの愛を描く。原作は三島由紀夫の『潮騒』。脚本は「初めての旅」の井手俊郎。監督は『「されどわれらが日々--」より・別れの詩』の森谷司郎。撮影も同作の中井朝一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小学生時代の感想・・・
- つい最近映画ファンの知人と久々に語り合ったさいに、東宝が錆びたり価値の薄いフィル
- 数ある『潮騒』の中で、本作がいちばん退屈
- ええ~~~つま…つまら…ええ~~~~
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森谷司郎
- 主演朝比奈逸人
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「十代の性典」の続篇で、脚本は前篇通り須崎勝弥。監督は島耕二に替って「現代処女」の佐伯幸三。「怒れ三平」の山崎安一郎、「悲剣乙女桜」の渡辺浦人が撮影、音楽にあたっている。若尾文子、南田洋子、長谷部健、小田切みきは前篇の顔ぶれだが、他に「妖精は花の匂いがする」の根上淳、「伊豆の佐太郎」の嵯峨美智子、「プーサン」の伊藤雄之助、「妻」の丹阿弥谷津子が出演。
ネット上の声
- 保健体育の時間に上映したい映画暫定3位
- 前作「十代の性典」において予告編で仄めかされながら本編では気配の無かった妊娠が遂
- 落し物の腕時計を届けた不良青年に純潔を奪われたことで死を選ぼうとする女子高生を演
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督佐伯幸三
- 主演若尾文子
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戦後の混乱期、性の知識に乏しい女学生たちの好奇心と不安を描く、社会に衝撃を与えた青春映画。
舞台は、戦後間もない日本の地方都市。厳格な女学校に通う生徒たちは、性の問題に強い関心と好奇心を抱いていた。しかし、大人たちは固く口を閉ざし、正しい知識を得る術はない。そんな中、生徒たちは自分たちで「性典」と名付けたノートを作り、乏しい知識や噂を書き集め始める。純粋な探求心は、やがて大人社会の偽善や偏見と衝突。思春期の少女たちの揺れ動く心と、性の解放を求める叫びを鮮烈に描いた、日本映画史に残る問題作。
ネット上の声
- エロティックなあやや様が、見たかったんだけどなぁ~
- お姉さま~,お姉さまったら♡
- とりあえず、てへぺろしたり、尻餅ついたり、初々しくてわざとらしい演技のあややに悶
- かなり古い作品であるので現代とのギャップがかなりあるのだが、貧富の差というのも今
青春
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
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目黒賢太郎の原作を「志津野一平 地獄の接吻」の共同脚色者の一人、田辺朝治が脚色し「白浪若衆 江戸怪盗伝」の小林桂三郎が監督、「人生とんぼ返り(1955)」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は「続・警察日記」の金子信雄、藤代鮎子、小田切みき、「乳房よ永遠なれ」の木室郁子、新人名和宏、歌手岡晴夫など。
アクション
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督小林桂三郎
- 主演岡晴夫