-
“明星”連戴、“ラジオ東京”連続放送劇である源氏鶏太の原作小説を「くちづけ(1957)」のコンビ白坂依志夫が脚色、増村保造(監督第二回)が監督した、一人の娘の物語。撮影は「九時間の恐怖」の高橋通夫。主演は「夕凪」の若尾文子、「穴」の菅原謙二、「稲妻街道」の品川隆二、「真昼の対決」の八潮悠子、「夜の蝶」の穂高のり子、川崎敬三、「愛すべき罪」の藤田佳子、「幻の馬」の子役岩垂幸彦など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 【”日本版シンデレラ&真の母を求めて三千里。”継母や義理の姉の嫌がらせにもめげず明るくたくましく生きる女性を描いた作品。若尾文子さんってお綺麗だなあ。】
- 私は女の人の服でノースリーブにふんわりしたスカートが一番好きなんですが、この頃の
- 総天然色がいい。登場人物も天然でいい。
- これを観れば誰でも若尾文子が好きになる
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
光畑碩郎のオリジナル・シナリオを、「太陽が大好き」の若杉光夫が監督した刑事もの。撮影もコンビの井上莞。
ネット上の声
- リアルな刑事ドラマの終着駅はどこにある
- 乗車の順番取りが商売になっていたんだ!
- 「刑事さんにお知らせしておきます
- 殺しの舞台は希望を胸に抱いた金の卵が降り立つ60年前の上野駅! 徹底的に若者をスポイルする反社の魔手にオジさん精鋭刑事が挑むリアリズム!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督若杉光夫
- 主演堀雄二
-
新藤兼人のオリジナル脚本を、吉村公三郎が監督した。撮影を宮川一夫、音楽を伊福部昭がそれぞれ担当。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村公三郎
- 主演水戸光子
-
“小説新潮”に発表されラジオ・ドラマにもなった川口松太郎の原作“人情馬鹿物語”を、「次郎物語(1955)」の清水宏(1)が脚色・監督して、人情馬鹿に徹した女を中心とする現代風俗を描いている。撮影は「高校卒業前後」の高橋通夫。主な出演者は、「柳生連也斎 秘伝月影抄」の角梨枝子、「赤線地帯」の菅原謙二、「豹の眼」の藤田佳子、「弾痕街」の三田隆など。
ネット上の声
- 女主人とのバトルが面白い
- 浪花女の気風の良さ
- キャバレーの歌姫が、自分に貢ぐため会社の金を横領した若い男を救うため、被害者の間
- キャバレー歌手・角梨枝子に入れあげて詐欺横領を働き捕まった男を救うために、その女
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督清水宏
- 主演角梨枝子
-
小説公園に連載された五味康祐の原作を、「吹雪と共に消えゆきぬ」の木村恵吾が脚色・監督した野球映画。撮影は「都会の牙」の中川芳久が担当。
ネット上の声
- ああっ天丼食べたい!
- 合気道の達人に挑戦するため上京した剣の達人が、試合前のアトラクションに出たことが
- 山に篭って武者修行中の剣の求道者がプロ野球入りして大活躍という度を越えて荒唐無稽
- 確かゴリラがプロ野球選手になるなんて映画があったような気がするけど、それよりずっ
スポーツ、 コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督木村恵吾
- 主演菅原謙二
-
かつて映画化された菊池寛原作の再映画化で「再会(1953)」の木村恵吾と「黒豹」の田辺朝二とが共同でかいた脚本により木村恵吾が監督する。撮影は「続々十代の性典」の姫由真佐久、音楽は「山を守る兄弟」の米山正夫の担当である。主な出演者は「無法者」の若尾文子、菅原謙二、「母の湖」の船越英二、新人立山美雪、「にっぽん製」の三田隆、「この太陽」の村田知英子、「続砂絵呪縛 雪女郎」の水戸光子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演菅原謙二
-
朝日新聞連載の井上靖の同名小説の映画化。「悲しみは女だけに」の新藤兼人が脚色し、「暖流(1957)」のコンビ増村保造が監督、村井博が撮影した。主演は「春高楼の花の宴」の山本富士子、上原謙、「母(1958)」の菅原謙二、「江戸っ子祭」の野添ひとみ。その他、川崎敬三、山茶花究、浦辺粂子などが出演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 山本富士子見たくて
- 観たくて観たくて
- 終盤で、野添ひとみと、山本富士子が絡みだすと、絵に情念が出てきて、そこは増村だっ
- 野添さんがやはり1番不幸な役回りでハー可哀想…けど最後にお富士さんに対してささや
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演山本富士子
-
「東京の孤独」の共同執筆者・松浦健郎と渡辺邦男の脚本を、「荒海に挑む男一匹 紀の国屋文左衛門」のコンビ渡辺邦男が監督し、渡辺孝が撮影したメロドラマ。
ネット上の声
- 南無阿弥陀仏~♪
- 勝手に叶順子祭
- タイトルからして暴風吹き荒れるディザスタームービーを想像しがちだが、実際に暴風圏
- 途中まで登場人物が多くて何の話か分からなかったけど、クライマックスに向かって、登
ヒューマンドラマ、 パニック
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督渡辺邦男
- 主演菅原謙二
-
斎藤良輔・芦沢俊郎・井上梅次の共同脚本を、「太陽を抱け」の井上梅次が監督したもので、長谷川一夫が暗黒街のボスに扮するアクション・ドラマ。「扉を叩く子」の小林節雄が撮影した。
ネット上の声
- その傷は本物?
- シャバに出れば何とかなる、その一念のみで考えなく脱獄したもんだから、愛人や舎弟か
- 「せっかくシャバに出たのに浦島太郎状態」というのは任侠映画によくある導入だが、こ
- 途中までやくざ版東京物語みたいのが、結局おじさんの、おしっこが切りきれないみたい
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督井上梅次
- 主演長谷川一夫
-
富田常雄の平凡連載小説の映画化。「弥次喜多道中記」の笠原良三が脚色し、「母(1958)」の田中重雄が監督、「悲しみは女だけに」の中川芳久が撮影した。出演者は「忠臣蔵(1958)」の川口浩、若尾文子、川崎敬三、菅原謙二、「ふり袖纏」の角梨枝子、他に北原義郎、三宅邦子、柴田吾郎、穂高のり子など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 本作は体と体で確かめあう愛情にほろ酔いをする女性が結婚まで純潔を守って男の欲望を
- 『永すぎた春』の語り直しのような作品だが、若尾文子&川口浩のコンビがより息があっ
- シチュエーションづくりかと思った雨からいつの間にメロドラマの大河へ
- 初見は神保町シアター(2018年4月8日)にて、今回はDVDで2年ぶりの鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演若尾文子
-
最近ルポルタージュ作家として著名な杉浦明平の連作ルポの一つ“台風十三号始末記”を、「猫と庄造と二人のをんな」の八住利雄と「青春の音」の山形雄策が脚色、「雪崩(1956)」の山本薩夫が監督する山本プロ=まどか・グループ共同作品。撮影担当は「森は生きている(1956)」の前田実。主な出演者は「あなた買います」の佐田啓二、「新・平家物語 静と義経」の菅原謙二、「青春の音」の佐野周二、「ここは静かなり」の野添ひとみ、フランス帰りの桂木洋子、「青春の音」の宮城千賀子、ほかに渡辺篤、藤間紫、三井弘次、三島雅夫、中村是好、左卜全、多々良純など。
ネット上の声
- 今もこんなものかも
- “この物語はすべて事実ではありません”というテロップから始まる。
- ラストの「天災の後に、人災がやってくる」完
- 今でも じゅうぶん リメイク出来る作品❗❗
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山本薩夫
- 主演佐田啓二
-
“七人の刑事”シリーズの二作目。高橋治と成田孝雄が共同で脚本を執筆、「空と海の結婚」の高橋治が監督、撮影は「魚河岸の旋風娘」の加藤正幸。
ネット上の声
- 探す対象の女は複数なのですけどね
- 『終着駅の女』が如何に一線を画す傑作だったのか、比較することができただけでも観る
- 【詳述は、『踊りたい夜』欄で】嘗て親しんだTVオリジナルの渋さとは無縁、スクリー
- 『七人の刑事 終着駅の女』のあの徹底したクールさには及ばないが、やっぱり面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演芦田伸介
-
真山美保の原作を「夫婦善哉」の八住利雄が脚色し「愛すればこそ」第三話の山本薩夫が監督、「太陽のない街」の前田実が撮影を担当した。主なる出演者は「名月佐太郎笠」の津島恵子、「珠はくだけず」の菅原謙二、「獅子丸一平」の小沢栄、「幼きものは訴える」の東野英治郎など。
ネット上の声
- 興行師も資本家も似たようなものさ!
- まあド直球な左翼労働映画だけど、悪徳興業主にタダ働きさせられるどさ回り劇団とスト
- ラピュタの独立プロ特集の中でもとっつきやすそうなこの作品を選んだけど、確かに人情
- 知らないだけで実は私たちは不幸なんだよということを(当時の)観客に訴えつつ、華も
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山本薩夫
- 主演津島恵子
-
地方の中学を卒業して東京に集団就職する少年少女たちと、彼らを見守る教師の姿を描いたもの。新人千葉茂樹に新藤兼人が参加した共同脚本を、「地上」の吉村公三郎が監督、「悲しみは女だけに」の中川芳久が撮影した。「嵐の講道館」の菅原謙二・若尾文子が主演する。
ネット上の声
- 「上野に着くのは朝6時だから皆ぐっすり眠るように!」って、そんな列車の90度の椅
- 集団就職臨時列車
- 50年代、
- 福島から集団就職で上京し懸命に生きる中学卒の若者(金の卵)たちと、ことあるごとに
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督吉村公三郎
- 主演菅原謙二
-
戦前戦後を通じいくたびか映画化された泉鏡花の名作を今回は色彩で描く。泉鏡化の原作を川口松太郎が劇化したものから島耕二が脚色「残菊物語(1956)」に次いで監督した。撮影は「残菊物語(1956)」の長井信一。時代考証には島耕二作品「金色夜叉」「馬賊芸者」の木村荘八が当る。主な出演者は「新婚日記 嬉しい朝」の若尾文子、「月の紘道館」の菅原謙二、「東京犯罪地図」の苅田とよみ、「現金の寝ごと」の近藤美恵子、キングレコードの若原一郎、その他沢村貞子、滝花久子、星ひかる、光岡龍三郎、見明凡太朗、潮万太郎等のベテラン陣。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 水芸が大好評の見世物小屋のドタバタ喜劇と思いきや、次第にメロドラマにシフト
- 悲劇だと思って観ていたので、滝の白糸が無罪となりハッピーエンドになっていたので驚
- 時代劇専門チャンネル、泉鏡花生誕150年特集にて
- 京橋フィルムセンターで鑑賞
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
-
『平凡』連載の宮崎博史の原作を「サザエさんの青春」の笠原良三が脚色し、「九時間の恐怖」の島耕二が監督した青春恋愛メロドラマである。撮影は「誓いてし」の秋野友宏が担当した。主演は「穴」の京マチ子、菅原謙二、「地上」の川口浩、野添ひとみの各コンビ。ほかに北原義郎、小野道子、品川隆二、北林谷栄、山茶花究などが助演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 出来よりも今尚現存するビルを見るだけで!
- アグアグッ&ネコキック!
- 泥臭い日本風ラブコメ
- 朝ラピュタ阿佐ヶ谷に向かい、途中コンビニで飲み物を買いバッグの中を検めると財布が
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督島耕二
- 主演京マチ子
-
西村滋の原作を「暗黒街」の原案者菊島隆三と、「吸血蛾」の西島大が共同脚色した。少年院の生態を赤裸々に描いている。監督は「黒帯三国志」の谷口千吉、撮影は「愛情の決算」の山田一夫主な出演者は「人情馬鹿」の菅原謙二、「婚約三羽烏」の安西郷子「鬼の居ぬ間」の藤木悠、「チエミの婦人靴」の青山京子、江原達怡、他に久保明、太刀川洋一、笠智衆など。
ネット上の声
- 不良少年版「舞踏会の手帳」
- ブニュエルの『忘れられた人々』ばりのバッドエンドになるのではと、野暮ったいヒュー
- 一筋縄ではない、更生の実態を描いており感銘
- 前半はなかなか面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督谷口千吉
- 主演菅原謙二
-
面白倶楽部に連載された源氏鶏太の同名の小説を映画化した流行のサラリーマン物。「風の噂のリル」の須崎勝弥の脚本を、「花嫁花婿チャンバラ節」の佐伯幸三が演出している。撮影は峰重義。出演者の主なるものは、「続馬喰一代」の菅原謙二、「母子鶴」の若尾文子、「腰抜け巌流島」の森繁久彌のほかに市川春代、藤原釜足、星ひかるなどである。
ネット上の声
- 最高殊勲夫人以降の作品はまだなのですが、、若尾文子さんの魅力と凄さ あらためて知
- 若尾さんも菅原謙二も若いのに驚くけど、森繁久彌さんの若さにはさらに驚いた
- 大映女優際でも男優祭でもピックアップされてなかった明日は日曜日
- 週休1日ならそりゃ日曜日は楽しみだよなと思いながら観た ドタバタ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演菅原謙二
-
「金色夜叉(1954)」に次ぐイーストマン・カラー総天然色映画。久米正雄の原作を「学生心中」の八住利雄が脚色している。監督は「花のいのちを」の田中重雄、撮影は「金色夜叉(1954)」の高橋通夫。出演者は「知らずの弥太郎」の山本富士子、「慕情」の菅原謙二、「浅草の夜」の若尾文子、根上淳「春琴物語」の船越英二のぼか沢村美智子、八潮悠子、村田知英子、細川ちか子、高松英郎など。
ネット上の声
- 2016年7月1日
- 若尾文子出演映画の未見作だったが、「正式デビュー3年目の出演作なのでチョイ役かな
- 信州の結核療養所で看護婦をしている山本富士子はそのリンドウの花のような美貌からと
- モテモテにも程がある山本富士子の看護師コスプレ
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督田中重雄
- 主演菅原謙二
-
同名のテレビドラマより「東京アンタッチャブル」の長谷川公之が脚本を執筆、「僕チン放浪記」の大槻義一が監督した刑事もの。撮影は「東京さのさ娘」の小原治夫。
ネット上の声
- 本邦刑事ドラマ史に燦然と輝く
- 渋谷スクランブル交差点の風景
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督大槻義一
- 主演芦田伸介
-
かつて雑誌『少年倶楽部』に連載された山中峯太郎の『敵中横断三百里』の映画化。「どん底」のコンビ、黒澤明と小国英雄が共同で脚本を書き「稲妻街道」の森一生が監督、「青空娘」の高橋通夫が撮影した。主演は「青空娘」の菅原謙二、「暖流(1957)」の根上淳、船越英二、品川隆二、「花嫁立候補(1957)」の川崎敬三。ほかに北原義郎、高松英郎、石井竜一、柳永二郎など。
ネット上の声
- 『少年倶楽部』作品に現代っ子も熱狂する?
- 黒澤フリークにだけお勧めします
- ご都合主義の理由
- 十分楽しめる映画
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督森一生
- 主演菅原謙二
-
五島田鶴子の原作から、「朝の波紋」の館岡謙之助が脚色し、「群狼の街」の小石栄一が監督に当たっている。撮影は同じく姫田真佐久である。主演は「雪崩(1952)」の水戸光子で、「長崎の歌は忘れじ」の久我美子、根上淳、「西陣の姉妹」の三橋達也、「女王蜂(1952)」の菅原謙二に細川ちか子、荒川さつき、滝沢修などが助演している。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督小石栄一
- 主演菅原謙二
-
先に発表された「スタジオは大騒ぎ」に次ぐ、大映スタア総出演のスタジオ紹介篇。
ネット上の声
- 根上淳と若尾文子のインタビューから始まる
- 大映スター勢揃い
- 大映ルンバ!
- 傘持って踊る6人娘から始まる本作は、大映の撮影所を紹介するドキュメンタリー的映画
ドキュメンタリー
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督浜野信彦
- 主演長谷川一夫
-
雑誌小説倶楽部所載の島田一男の原作を池上金男が脚色、村山三男が第一回作品として監督、「薔薇の絋道館」の中川芳久が撮影を担当した。主なる出演者は「薔薇の絋道館」の菅原謙二、高松英郎、「宇宙人東京に現わる」の苅田とよみ、「虹いくたび」の船越英二、見明凡太朗、「彼奴を逃すな」の志村喬など。
ネット上の声
- 脚本があの大傑作『わが命の唄 艶歌』の人だしと思って朝がんばって観に行ったけど途
- 顔の見えない犯人が女を絞め殺し、正面ワンショットでモブの事情聴取、主人公・菅原謙
- 大学でレスリングの選手となっている亡きやくざの親分の息子が、ホステス殺しの容疑者
- 足を洗ったやくざの二代目で関東大学レスリング部のホープ菅原謙次が、ドラッグビジネ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山三男
- 主演菅原謙二
-
永田雅一の製作になるイーストマン・カラーの時代劇で、今後は大映カラーと称する。「花の白虎隊」の八尋不二の脚本を、「愛染かつら(1954)」の木村恵吾が監督する。撮影は「死美人屋敷」の杉山公平、音楽は「君死に給うことなかれ」の早坂文雄の担当である。出演者は「浅草の夜」の京マチ子がヒロインの千姫を演ずる外、「月よりの使者(1954)」の菅原謙二、「花の白虎隊」の峰幸子、小町瑠美子、三田隆、花柳武始、市川雷蔵、「鉄火奉行」の大河内傳次郎、「人生劇場 望郷篇 三州吉良港」の山形勲など。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督木村恵吾
- 主演京マチ子
-
女権優越の町の高校に赴任して来た独身教師がまき起す恋愛騒動を描いた喜劇で、原作は宮崎博史の平凡連載小説。「都会という港」の舟橋和郎が脚色、「共犯者」の田中重雄が監督、新人・渡辺徹が撮影した。「娘の冒険」の菅原謙二・叶順子に、「踏みはずした春」の左幸子、それに紺野ユカ・田中春男・穂高のり子らが出演。
ネット上の声
- 自転車で始まり自転車で終わるまとめ方や相撲を通して敵対していた男女がひとつになる
- この作品は女性の立場に同情した作り手が、男女を逆転させて女性の現実を描いたのだ、
- 女尊男卑が伝統の町に赴任してきた新人教師・菅原謙次がその伝統に挑んでいく
- 今でも群馬は女性が強いのかなあ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演菅原謙二
-
菊田一夫原作のNHK連続放送劇の映画化で、「伝七捕物帖 人肌千両」の成澤昌茂のシナリオを、「今宵誓いぬ」の田中重雄が監督している。撮影は「四人の母」の渡辺公夫。出演者は「落花の門」の沢村美智子、三田隆、「金色夜叉(1954)」の山本富士子、菅原謙二、伏見和子、浦辺粂子のほか、来訪中の田中路子が特別出演する。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演菅原謙二
-
長谷川泰一の原作から、「嵐の中の男」の松浦健郎が脚本を書いた柔道映画。監督は「続・銀河の都」の村山三男、撮影は「駅馬車襲わる」の長井信一が担当した。主演は「続・銀河の都」の菅原謙二、「満員電車」の小野道子、「駅馬車襲わる」の近藤美恵子。ほかに黒川弥太郎、高松英郎、見明凡太朗、若松和子など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山三男
- 主演菅原謙二
-
吉川英治原作「新・平家物語」の今回は第三部。一代の名将源義経と絶世の佳人静御前との哀切きわまりない悲恋を大映カラーで描く。脚色は「曽我兄弟 富士の夜襲」の八尋不二、監督は「滝の白糸(1956)」の島耕二、撮影は「夜の河」の宮川一夫の担当である。主な出演者は、「日本橋」の淡島千景、「月形半平太(1956)」の菅原謙二、「天上大風」の香川京子、「四十八歳の抵抗」の船越英二、「続花頭巾」の勝新太郎、「霧の音」の上原謙、「月形半平太(1956)」の三益愛子、「午後8時13分」の水戸光子、他に浜口喜博、進藤英太郎、千田是也、見明凡太朗、永田靖、市川小太夫、羅門光三郎、東山千栄子。歌舞伎の中村鴈治郎が大映契約第一回出演する。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演淡島千景
-
『平凡』連載の川口松太郎の原作を「新しき天」の笠原良三が脚色、「緑の仲間」の森一生が監督する大映カラー・総天然色映画。撮影は「火の女」の長井信一、音楽は「若い人たち」の伊福部昭。出演者は「勝敗」の若尾文子、菅原謙二、「真白き富士の嶺(1954)」の市川和子、「荒城の月(1954)」の船越英二ほか、東山千栄子、滝花久子、三宅邦子、矢島ひろ子、八潮悠子などである。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森一生
- 主演菅原謙二
-
「身代り紋三 地獄屋敷」の共同脚色者の一人松浦健郎が藤井浩明の原案に基いて脚本を書き、「母笛子笛」の斎村和彦が監督、「誘拐魔」の宗川信夫が撮影を担当した。主なる出演者は「珠はくだけず」の菅原謙二、三田隆、川上康子、「誘拐魔」の品川隆二、「ブルーバ」の八潮悠子など。
ネット上の声
- 神保町シアター「にっぽん男優列伝~大映篇」にて鑑賞
- 神保町シアター…営業うまいな…
- 神保町シアターで鑑賞
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎村和彦
- 主演菅原謙二
-
小泉譲の原作を「母波」の田辺朝二、新人斎村和彦(大映助監督)が共同脚色し、「新婚のろけ節」の田中重雄、渡辺公夫がそれぞれ監督、撮影にあたった。音楽は「怒れ三平」の飯田三郎。「雨月物語」の京マチ子、「母波」の三益愛子、「山下奉文」の信欣三、「怒れ三平」の菅原謙二、高松英郎、星ひかる、「縮図」の菅井一郎などが出演。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督田中重雄
- 主演京マチ子
-
丹羽文雄の原作を「特ダネ三十時間 白昼の脅迫 女の牙」の舟橋和郎が脚色、「旅情」の田中重雄が監督したメロドラマ。「セクシー・サイン 好き好き好き」の小原譲治が撮影した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督田中重雄
- 主演山本富士子
-
撮影所を舞台に、男女スターの歌や隠し芸を織りこんだ娯楽篇。ヘリコプターによる撮影所の俯瞰撮影から始まり、ロケ・バスの出発、オープンセット撮影の紹介、本読み風景、スクリーン・プロセスとミニチュア撮影、ステージのセット撮影などの合間に、出を待ちながら雑談する俳優を捕えたりするというスタジオ紹介映画である。クライマックスには「男女優軍対抗・紅白歌合戦」があり菅原、若尾、山本の他、青春スター総出演で歌のパレードがステージ一杯にくりひろげられる。脚本北田一郎、監督は「娘の修学旅行」の水野洽、撮影担当は「現金の寝ごと」の宗川信夫である。
ネット上の声
- 若尾文子出演作だが、最近発売された「赤い天使<4K版> Blu-ray」に、蔵出
- 若尾文子出演作だが、最近発売された「赤い天使<4K版> Blu-r...
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督水野洽
- 主演菅原謙二
-
小説倶楽部所載の「激情」から「銭形平次捕物控 女狐屋敷」の小国英雄が脚本を書き、「永すぎた春」の田中重男が監督「ふるさとの灯台」の渡辺公夫が撮影した大映ビスタビジョン、大映カラーで描くアクション・ドラマ。主演は「妻こそわが命」の菅原謙二、「夜の蝶」の山本富士子、八潮悠子、川崎敬三、「誘惑からの脱出」の角梨枝子、「危険な英雄」の志村喬、「ふるさとの灯台」の北原義郎。ほかに倉田まゆみ、東山千栄子、村田知英子、見明凡太朗、岸輝子、清水元、石黒達也、佐々木孝丸など。
アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督田中重雄
- 主演菅原謙二
-
北海道新聞他に連載の富田常雄の原作から「江利チエミの サザエさん(1956)」の笠原良三が脚色、「惚れるな弥ン八」の村山三男が監督する柔道恋愛映画。撮影は「四十八歳の抵抗」の中川芳久。主な出演者は、「台風騒動記」の菅原謙二、「君を愛す」の若尾文子、根上淳、山本富士子、「空の大怪獣 ラドン」の小堀明男、「高校生と殺人犯」の南左斗子、杉田康、「続花頭巾」の阿井美千子、「運ちゃん物語」の見明凡太朗など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督村山三男
- 主演菅原謙二
-
富田常雄の原作を「子は誰のもの」の館岡謙之助が脚色し、「続十代の性典」の佐伯幸三が監督している。撮影は「続十代の性典」の山崎安一郎。主な主演者は「欲望」の菅原謙二、「丹下左膳(1953)」の山本富士子、「祇園囃子」の若尾文子、「君に捧げし命なりせば」の清水将夫、「丹下左膳(1953)」の三田隆など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演菅原謙二
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一六七号紹介「銀河の都」の続篇。富田常雄原作の映画化で、脚色は笠原良三、監督は村山三男、撮影は中川芳久と、スタッフは前篇と同様。主な出演者も若尾文子、菅原謙二、山本富士子、根上淳、小堀明男と同様だが、加えて「誰かが殺される」の高松英郎、矢島ひろ子などが新しく登場している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督村山三男
- 主演菅原謙二
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前篇と同じく中山正男の原作から、「丹下左膳(1952)」の成澤昌茂が脚色し、「風の噂のリル」の島耕二が、前篇の木村惠吾に代って監督している。撮影は「白蘭紅蘭」の相坂操一である。主な出演者は、歌舞伎の市川猿之助、「続・チャッカリ夫人とウッカリ夫人」の轟夕起子、「大学の小天狗」の菅原謙二、「安宅家の人々」の三條美紀のほか、新人の槙俊夫、湯川壽美子と、星ひかる、進藤英太郎、上田吉二郎などの中堅の人々である。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演菅原謙二
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「賭場の牝猫」の浅田健三が脚本を執筆し、「高原のお嬢さん」の柳瀬観が監督した風俗もの。撮影は「大巨獣ガッパ」の上田宗男が担当した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督柳瀬観
- 主演宍戸錠
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企画は「現代処女」に次ぐ米田治。毎日新聞に連載された今日出海の原作から松崎俊の脚本で「妖精は花の匂いがする」の久松静児が監督に当っている。撮影は「母子船」の山崎安一郎。出演者の主なるものは、「決闘五分前」の菅原謙二、「十代の性典」の若尾文子、「新婚のろけ節」の三条美紀と進藤英太郎、「現代処女」の千田是也などである。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演菅原謙二
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富田常雄の原作を「雪の炎」の八住利雄が脚色し、「花ざかり男一代」の森一生が監督、「お嬢さん先生」の中川芳久が撮影する。出演者の主なるものは「幸福を配達する娘」の菅原謙二、「俺も男さ」の鶴田浩二、「火の驀走」の山本富士子と高松英郎、「花ざかり男一代」の矢島ひろ子のほか城川暁子、三田隆など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督森一生
- 主演菅原謙二
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あらくれ車夫の意地と友情と恋を描く恋愛活劇篇。小説倶楽部所載の棟田博原作“自雷也太鼓”から「赤線地帯」の成澤昌茂が脚色、「女中さん日記」の村山三男が監督した。撮影は「浅草の灯」の板橋重夫。主な出演者は「滝の白糸(1956)」の菅原謙二、「あさ潮ゆう潮」の船越英二、「祇園の姉妹」の小野道子、「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の矢島ひろ子、その他見明凡太朗、大泉滉、三島雅夫、三井弘次、村田知英子、浦辺粂子等。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山三男
- 主演菅原謙二
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甲斐克彦の小説倶楽部連載小説『鬪將』を「丹下左膳(1952)」の菊島隆三が脚色し、「呼子星」の吉村廉が監督した柔道映画。企画は「稲妻(1952)」の根岸省三。「母子鶴」の姫田真佐久が撮影を担当している。出演者は「続馬喰一代」の菅原謙二、三條美紀、「モンテンルパの夜は更けて」の宮崎準、「秘密(1952)」の若尾文子、「足にさわった女(1952)」の見明凡太朗、「母子鶴」の宇佐美諄、「上海の女」の佐々木孝丸などで、その他にNHK「廿の扉」の石黒敬七が特別出演している。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村廉
- 主演菅原謙二
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朝日新聞に連載中の林房雄の小説から「幸福を配達する娘」の木村恵吾と助監督の斎村和彦が共同で脚本を執筆、木村恵吾が監督する。撮影は「暁の合唱(1955)」の秋野友宏、音楽は「伝七捕物帖 女郎蜘蛛」の万城目正。主なる出演者は「薔薇いくたびか」の南田洋子、若尾文子、根上淳、村田知英子、「東京暴力団」の菅原謙二、川崎敬三、「青春怪談(1955 市川崑)」の北林谷栄、「制服の乙女たち」の江原達怡など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演南田洋子
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「わが恋はリラの木蔭に」の中山正男の原作を、「花の生涯」の八住利雄が脚色し、「春雪の門」の佐伯幸三が監督している。撮影は「あにいもうと(1953)」の峰重義、音楽は「ひろしま」の伊福部昭の担当。出演者は「春雲の門」の菅原謙二「続々十代の性典」の若尾文子、「急襲桶狭間」の進藤英太郎、「君に捧げし命なりせば」の宇野重吉、清水将夫など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演菅原謙二
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演菅原謙二
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『面白娯楽部』所載の島田一男の原作を「火の女」の高岩肇が脚色、「お嬢さん先生」の鈴木重吉が監督する。撮影は「火の女」の長井信一、音楽は「戦国秘聞」の伊福部昭の担当。主なる出演者は「風雪講道館」の菅原謙二、三田隆、高松英郎、矢島ひろ子、「哀しき富士の白雪よ」の船越英二、八潮悠子、「楊貴妃」の姫路リエ子、「浪曲天狗道場」の大浜千鶴子に川崎敬三などで、岡田熟の遺作映画。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木重吉
- 主演菅原謙二
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雑誌『平凡』連載の富田常雄作「紘道館の鷲」を、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の八住利雄が脚色、「七人の兄いもうと」のコンビ佐伯幸三が監督、中川芳久が撮影を担当した。主なる出演者は「弾痕街」の菅原謙二、品川隆二、「十代の反抗」の市川和子、「見合い旅行」の山本富士子、「七人の兄いもうと」の若尾文子、「電光空手打ち」の佐々木孝丸など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演菅原謙二
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原作は「講談倶楽部」連載の梶野悳三原作の『坊ちやん教師』より「馬喰一代(1951)」「牝犬」の成澤昌茂が脚色し、「奴隷の街」の小石栄一が監督に、同じく姫田真佐久が撮影に当っている。出演者は、「湯の町情話」の菅原謙二に「ひばりの子守唄」の荒川さつきの他、潮万太郎、見明凡太朗、佐々木孝丸、植村謙二郎などの助演。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督小石栄一
- 主演菅原謙二