-
「ひばり チエミ いづみ 三人よれば」の笠原良三と「男嫌い」の井手俊郎が共同でシナリオを執筆「太陽は呼んでいる」の須川栄三が監督したミュージカル。撮影は「国際秘密警察 虎の牙」の内海正治。
ネット上の声
- 日本のミュージカル映画の代表作とは聞いていたので いつの日か観てみたいと思ってま
- パンツは穿き古しでも身なりが良ければ・・・♪
- 高度成長期日本のサラリーマンミュージカル
- ジャパニーズ(昭和)ミュージカルの傑作
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督須川栄三
- 主演フランキー堺
-
ガンと闘い、右腕切断の大手術をうけながらも、わずか十五年の人生を明るく、たくましく精一杯生きた少女の姿を描く関根庄一原作の映画化。脚本は寺島アキ子と「アラスカ物語」を監督した堀川弘通の共同執筆、監督も同作の堀川弘通、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 健気に生きようとする少女に涙です
- あくまでも子供向けの映画です。
- 今見ても泣けるでしょうね。
- 生きる勇気をもらった映画
難病、 癌(がん)、 子供に見せたい、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督堀川弘通
- 主演フランキー堺
-
川島雄三監督が1957年に発表した名作喜劇。幕末の文久2年、品川の遊郭で飲めや歌えやの大騒ぎを繰り広げた佐平次は、一文の金も持ち合わせておらず、遊んだ分を居残りで働くことに。しかし、お調子者の佐平次は自らの困難をものともせず、遊郭に立ち寄った高杉晋作らとも交友し、巻き起こる騒動を次々と片付けていく。物語のベースは古典落語の「居残り佐平次」。脚本を手がけた今村昌平が助監督を務めている。2012年、日活創立100周年記念事業の一環として最新のデジタル技術を駆使して映像修復した「デジタル修復版」が公開された。
ネット上の声
- 古典落語さながらの粋な映画。リズミカルでスピーディな展開は現代作品に引けを取りません。
- 「しとやかな獣」、「洲崎パラダイス 赤信号」の川島雄三作品の代表作にして、キネマ
- サヨナラだけが人生ならば、笑うだけの人生も有って良いハズだ
- 川島監督最高傑作:幕末動乱を喰う痛快喜劇
幕末、 時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
-
文芸春秋連載山本周五郎原作から「斬る(1962)」の新藤兼人が脚色、「花影」の川島雄三が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 川島雄三監督らしい『幕末太陽傳』のようにイキイキとした人間描写
- 川島雄三監督の信奉者から絶大な支持を受けていた"幻の名作"
- 映画の時代の映画 川島と森繁 天才二人
- 1960年代の浦安、浦安市民必見?!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
富田常雄の「小えん日記」の映画化で、井手俊郎と川島雄三が脚色し、「特急にっぽん」の川島雄三が大映で初めて監督した。撮影は「好色一代男」の村井博。成人指定。
ネット上の声
- 川島雄三監督の描く風俗は、人々が生き生きしている
- 若尾文子が恋人なら・・死んでもいい(爆)
- もっと静かに水を掛けてくれ~(by山村聡)
- 天才川島雄三、ステキな映画の創り方
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川島雄三
- 主演若尾文子
-
梅崎春生の同名小説を映画化したコメディで、「貸間あり」の川島雄三が脚色、監督した。撮影は「夜霧の決闘」の岡崎宏三。
ネット上の声
- すごいテンポ
- 3匹が共闘した最初の作品(違うか!)
- 先の読めない展開
- 砂川桂馬フランキー堺を変転自在に操る川島の魔法使いならぬ痛快喜劇が、現実はキャバ
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
-
八住利雄の原作を「寛美の我こそは一等社員」の柳沢類寿が脚色、「しとやかな獣」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「憂愁平野」の岡崎宏三。
ネット上の声
- キスをすると右足が上がる仕組みになっているフランキー堺さんを見ようよ(見ようよ)
- 桝形商店街に有る出町座へ行くと立ち寄る近くの古本屋さんが2軒
- 1963年に45歳で夭折した川島雄三監督作品🥲
- トンカツのフライボールから見たアングル
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
春風亭柳昇の原作を「夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース」の舟橋和郎が脚色し、「昭和おんな仁義」の弓削太郎がメガホンをとった喜劇。撮影はコンビの渡辺公夫。
ネット上の声
- 兵隊さんは大変だな~
- フランキー堺の落語が下手な落語家より遥かに上手い!童貞の落語家与太郎が戦場で慰問
- 独立愚連隊シリーズや兵隊やくざとはまた違った、春風亭柳昇の戦争体験をもとにした爆
- 当時のベストセラーと、当時人気の喜劇俳優による戦争コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演フランキー堺
-
本州と四国を結ぶ、本四連絡架橋の建設再開をひかえた、明石・鳴門を舞台に、色と欲に踊る男女を描く旅行喜劇“よいとこシリーズ”第一作。脚本は監督の瀬川昌治と大川久男、監督は「正義だ!味方だ!全員集合!!」の瀬川昌治、撮影は「やさぐれ刑事」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- △ マークのアイスクリーム♡
- パチ屋の夫婦であるフランキー堺と朝丘雪路の息がピッタリで、元・夫婦漫才師という設
- 比類ない傑作などではないが、楽しいことは間違いないし、なによりあらゆる登場人物が
- パチ屋経営で、嘗て漫才師をやってた夫婦が橋の建設話から旅館を買収して一儲けしよう
コメディ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
「東京夜話」の八住利雄と「大坂城物語」の木村武(1)の共同オリジナルで、「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。なお「モスラ(1961)」の円谷英二が特技部門の監督を受持っている。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 現実が、この空想科学映画に近づいて来ているように感じられ…
- 「平和を粗末にしちゃいけねぇ」~市井の視点から見る戦争…
- 畜生!誰がこんな戦争おっぱじめやがった!
- 『三丁目の夕日』から世界に視野を広げよう
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督松林宗恵
- 主演フランキー堺
-
日本の繁栄から取り残された戦災孤児上りの独身男が十歳の少年を育てながら、精一杯生きてゆく姿を描く。脚本は「春だドリフだ 全員集合!!」の田坂啓と「喜劇 命のお値段」の満友敬司。監督は脚本も執筆している「喜劇 命のお値段」の前田陽一。撮影も同作の竹村博が各々担当。
ネット上の声
- 星の流れに♪
- ☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 大阪万博直後の高度成長時代真っ...
- 子役がなんか親しみ持てる!また、ゼロからでも頑張ろうと思える作品
- 堪らなく琴線にふれる素敵なエンディング
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
-
ポルノ取締官の刑事がブルー・フィルム、エロ写真の捜査を進めていくうちに、セックス・アレルギーとなりインポになってしまうというセックス喜劇。脚本は「舞妓はんだよ 全員集合!!」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「快感旅行」の瀬川昌司、撮影は「同棲時代 -今日子と次郎-」の川又昂がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 2人の元戦友は切っても切れない絆がある
- ポルノ取締官の刑事がブルー・フィルム、エロ写真の捜査を進めていくうちに性的不能に
- ポルノ取り締まりの刑事! 女性の裸もいっぱい出てくるし、町の中にも裸のポスターや
- エロを取り締まる刑事(フランキー堺)と幼馴染みでエロ業界を取り仕切るプロデューサ
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
昨年度芸術祭文部大臣賞を受賞した同名のテレビドラマの映画化。「コタンの口笛」の橋本忍が、自身の原作を自ら脚色・監督する。撮影は「暗黒街の顔役」の中井朝一。
ネット上の声
- 名誉の戦死と戦争犯罪者の差。これが実態。
- 一般人の私には内容が重過ぎました
- 出口のない迷宮に追い込まれる恐怖
- 知っていて欲しい「理不尽」
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督橋本忍
- 主演フランキー堺
-
軍歌をテーマに世代の断絶感をコメディー・タッチで描く喜劇。脚本は監督の前田陽一と満友敬司、監督は「七つの顔の女」の前田陽一。撮影は「夕陽が呼んだ男」の加藤正幸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 戦争への恨みつらみを皮肉と笑いで包む寓話
- 兵隊さんはかわいそうだね~♪
- 家族のありかたがポイント
- おい不謹慎だろって笑いながら見てたけど、途中から戦中派の考えって本当のところは私
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
-
井伏鱒二の原作を、「グラマ島の誘惑」の川島雄三と「海から来た男」の共同執筆者・藤本義一が脚色し、川島雄三が自ら監督したコメディ。撮影は「愛情不動」の岡崎宏三。
ネット上の声
- ハイテンション群像喜劇
- 実はこれが代表作
- 余計者の逃走
- 断れない人
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
-
飯沢匡の戯曲「ヤシと女」を「暖簾」の川島雄三が脚色監督した異色喜劇。撮影は「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三。音楽は「悪女の季節」(松竹)の黛敏郎。出演は「社長太平記」の森繁久彌、「フランキーの僕は三人前」のフランキー堺「恐喝(1958)」の三橋達也や、宮城まり子・八千草薫・淡路恵子ら。
ネット上の声
- 今となってはアブナイ怪作コメディ
- ソフト化不可能映画No.1!
- 第二次世界大戦中、皇族の上級士官とその部下、軍の広報班の女性、戦争未亡人、そして
- "昭和天皇の無人島漂流記"と考えると過激さが分かろうか、森繁演じる皇族軍人は明ら
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久彌
-
ポルノ取締りの目をくぐるストリップ小屋主と、取締りに躍起となる新米刑事の攻防戦を中心に、彼らを取り捲くストリッパーたちの生活を描く喜劇。脚本は永井素夫と「大事件だよ 全員集合!!」の田坂啓、監督は「喜劇 男の泣きどころ」の瀬川昌治、撮影は「宮本武蔵(1973)」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 世間の隅を照らそうなんて北島三郎を背に浴びながら緋桜喜和子がどんと脱ぎゃあたちま
- 太地喜和子、春川ますみ、園佳也子が看板ダンサーのストリップ小屋なんて最高
- フランキー堺&大地喜和子ストリッパー喜劇
- 何本目かの瀬川昌治鑑賞、安定の仕事ぶり
コメディ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
雑誌『新潮』に連載されて好評を博した井伏鱒二の原作を、「季節風の彼方に」の八住利雄が脚色したもので、駅前旅館のあけくれと、番頭稼業を描いた喜劇。「負ケラレマセン勝ツマデハ」の豊田四郎が監督、「家内安全」の安本淳が撮影した。出演は「欲」の森繁久彌・伴淳三郎、「ぶっつけ本番」のフランキー堺・淡路恵子「大番 (完結篇)」の淡島千景、そのほか草笛光子・三井美奈・浪花千栄子など。色彩はイーストマンカラー。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 遷移する時代の中で失いたくないもの☆
- 市原悦子の女子高生姿に完敗
- 今では駅前にビジネスホテル
- なつかし〜、よかった〜。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
岸宏子の「ある開化」(墨水書房刊)を劇化した花登筐の「喜劇・売らいでか!」を「昭和のいのち」の池上金男と「喜劇 競馬必勝法 一発勝負」の瀬川昌治が脚本を執筆し、瀬川昌治が監督した喜劇。撮影は「不良番長」の山沢義一。
ネット上の声
- 女は逞しく、男は…(涙)
- 伊賀の風景を見事に捉えた映像や、佐久間良子や森光子が女の強さ、弱さを見事に体現し
- 欲求不満の伊賀上野の未亡人の富豪が昔話から発展し、マッサージきっかけで男を引き入
- 伊賀上野を舞台に、組紐や酒を扱う有力一族の女主人の未亡人、そこで運転手として働き
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
草刈正雄・若大将シリーズ第二作目。今回はアイスホッケーのエースとなった若大将の活躍を描く。脚本は「パリの哀愁」の田波靖男、監督は「はつ恋」の小谷承靖、撮影は「陽のあたる坂道(1975)」の上田正治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小谷承靖の手かげたどのシリーズ作品にも『草上の昼食』的な空間が広がっており、幸福
- 草刈正雄と坂口良子の恋を雪で溶きますと、どちらも、娘さん最近何してるんだろうでし
- ヒロインに坂口良子を得て草刈正雄の若大将の完成型が成立した所で最終話とは勿体無い
- 若大将の部活動の関わり方、青大将との絡み方も『頑張れ、若大将』にくりそつですな
青春
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督小谷承靖
- 主演草刈正雄
-
2008年2月に急逝した「どら平太」「犬神家の一族」などで知られる巨匠・市川崑が、1993年に日本初の長編ハイビジョンドラマとして製作した作品を劇場公開。浅野ゆう子、中井貴一、故・フランキー堺ほか市川作品ゆかりの豪華キャストが出演している。城勤めの武士・平松正四郎は、平松家を再興する当主に選ばれ、城代家老の娘との縁組も決まり、忙しい日々を送っていた。そんなある日、記憶喪失の娘が突然平松家に迷い込んでくる。
ネット上の声
- いきなり山本周五郎のブームが舞い降りてきたので鑑賞
- こんないい作品がどうして埋もれていたのか
- 余韻が見た次の日まで続いている・・・・・
- この秀作をベストテンに選んで良いのか?
時代劇
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督市川崑
- 主演浅野ゆう子
-
「日本一のマジメ人間」の花登筐の原作を、自身と、「兵隊やくざ大脱走」の舟橋和郎が共同で脚色し、「処女受胎」の島耕二が監督したコメディ。撮影は「わが愛を星に祈りて」の渡辺徹。
ネット上の声
- ラーメン食べたい!⑤(ラスト!)
- 愛らしき“ステレオタイプ”
- コメディとしては色褪せてるとこ多いけど、めちゃくちゃな設定ながら脚本にムダがない
- これ観たらラーメン食いたなったで昼飯にサッポロ一番で作ったわし特製わかめ野菜ラー
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演フランキー堺
-
「われらサラリーマン」の長瀬喜伴がオリジナル・シナリオを執筆、「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」の佐伯幸三が監督した風俗喜劇。撮影は「喜劇 駅前飯店」の黒田徳三。
ネット上の声
- 男はどんなシチュエーションでも諦めない
- 楽しい・・・
- 両国で大相撲
- 両国で大相撲
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐伯幸三
- 主演森繁久彌
-
交通戦争、医療制度の矛盾・不信、そして食品にまでも公害がおよんでいる現代日本をコミカルに描く諷刺喜劇。脚本は「喜劇 あゝ軍歌」の満友敬司。監督は脚本も執筆している「喜劇 昨日の敵は今日も敵」の前田陽一。撮影は「愛と死」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから フランキー堺主演。前田陽一監督に...
- カユイカユイ
- ストーリーもめちゃくちゃ面白いのだけど、ホステス役の岡田茉莉子が偽聾唖者で口がき
- 偽医者フランキーと偽聾唖者茉莉子、下剤を赤痢菌と偽るショーケン、つまり嘘つきほど
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
-
週刊誌に連載された獅子文六「七時間半」の映画化。「続サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三が脚色し、「縞の背広の親分衆」の川島雄三が監督した。撮影は「河内風土記 おいろけ説法」の遠藤精一。
ネット上の声
- 食堂車、最高w
- 奔るグランドホテル!
- 川島雄三おそるべし!
- 新幹線以前
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
-
「貴族の階段」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、作者自身が「第五福竜丸」に次いで監督する喜劇で、カリフォルニアから二世の青年が日本へ花嫁さがしにやって来るという話。撮影は「新・三等重役」の遠藤精一。
ネット上の声
- みはじめた途端にオチがわかるのに、あのふわっとした演出をしてくる新藤兼人のセンス
- 端々でたまに挿入されるドキュメンタリー調の百姓描写なんかは『裸の島』だよな~とか
- 二枚目俳優ではないフランキーで、ラストであのど直球の瑞々しい愛のシーンをやってい
- おもしろいけれど、設定やキャスト陣見ただけで期待値が上がってしまってちょっと肩透
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新藤兼人
- 主演フランキー堺
-
終末論がささやかれる一方、惰性的な平和がつづいている現代、その中に持ちこまれた地震さわぎを通して、庶民のさまざまな人間模様を描く“生存欲望喜劇”。脚本は南部英夫、吉田剛、監督は脚本も執筆している「虹をわたって」の前田陽一、撮影は「恋は放課後」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 特に冴えたギャグもないけどテーマ的にナイスブラックユーモアにならざるを得ない感じ
- フランキー堺率いる下町のお調子者連中が運動会みたいな防災訓練する様子とか前田陽一
- 【詳細は、『スチャラカ社員』欄で】如何にも、戦後30年前後の鬱屈が溜まり背負って
- 海抜0メートル地帯の江東区下町で占い師が大地震予言してテンヤワンヤ
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
-
「喜劇 逆転旅行」の舟橋和郎が脚本を書き、同作の瀬川昌治が監督したシリーズ第四作。撮影は、篠村荘三郎が担当した。
ネット上の声
- さくらよりコメディアンヌ倍賞千恵子がやっぱり好きだ!フランキー堺との掛け合いがか
- 先日観た同年製作の『逆転旅行』とほぼ同主要キャストに長山洋子が参戦
- タイトル通り今回の舞台は高知の土佐
- 映画で国鉄を語るなら
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
「喜劇 婚前旅行」の舟橋和郎、瀬川昌治、高羽哲夫のトリオが、脚本、監督、撮影を担当した旅行シリーズ第三作。
ネット上の声
- 寝ぼけシーン
- 旅行シリーズのお約束が一杯
- フランキーよ・・・
- 好きになった人♪
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
「喜劇 大安旅行」の舟橋和郎、瀬川昌治、高羽哲夫が脚本・監督・撮影を担当した喜劇。
ネット上の声
- やっぱり寝ぼけシーン
- お話は、どうってことないドタバタ系だし、肝心の列車内でのエピソードが退屈に感じて
- 長崎で長距離特急の車掌をしているフランキー堺は世話好きな性格
- 美味しそうなちゃんぽんやぽるとが出てきて食欲がそそられた
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
子供の頃、マフィアの親分の血を輸血した男が、絶叫とともに超人に変身して大暴れをするSF・アクション映画。原作は筒井康隆の同名小説。脚本・監督は「ノストラダムスの大予言」の舛田利雄、撮影は「喜劇 男の腕だめし」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 筒井康隆を全面に押し出して「原作・筒井康隆のSFハード・アクション!」とかではな
- 火野正平の映画デビュー作でしたが、ドラマをやっているので、台詞回しは上手いですね
コメディ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督舛田利雄
- 主演火野正平
-
吉田広介の脚本を「未成年」のコンビ、井上梅次が監督、間宮義雄が撮影を担当した。主なる出演者は「ジャンケン娘」の江利チエミ、「未成年」の長門裕之、「月がとっても青いから」のフランキー堺、「続・警察日記」の芦川いづみ、「幼きものは訴える」の浅丘ルリ子など。なおへ波画中のショーに月丘夢路、北原三枝、新珠三千代、南田洋子などが顔を見せる。副題は「ジャズ・オンパレード1956年」。
ネット上の声
- 華やかな和製ミュージカル♪
- 豪華絢爛な和風レビュー!
- ミュージカルに出ることを夢見る貧しい若者たちが奮闘の末夢叶うサクセスストーリーで
- 後半のショーセットや演出には緩さを感じるものの、今の人には無い美意識が垣間みられ
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督井上梅次
- 主演江利チエミ
-
“旅行シリーズ”第十作目。原作・脚本は「開運旅行」の舟橋和郎、監督は「喜劇 新婚大混線」の瀬川昌治、撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- フランキーとのり平(笑)
- 8月は心霊③
- 前に観た「喜劇 命のお値段」が面白かったので、その繋がりでフランキー堺が出ている
- 三木のり平と森田健作を障子と窓を介してフレームイン・アウトを巧みに組み立てる会話
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
「喜劇 駅前医院」でコンビの長瀬喜伴がシナリオを執筆、佐伯幸三が監督した“駅前”シリーズ十二作目。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 「駅前」はヒット・シリーズの代名詞だった
- 上出来。名優の見事な掛け合いを堪能。
- 熱海の海岸散歩する♪
- 喜劇も金が絡むと
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐伯幸三
- 主演森繁久彌
-
突然、超能力を発揮するようになった高校生と彼を取り巻く人々との非日常的な生活を描くドラマ。脚本・監督は本作が劇場映画デビューとなる『ネコノトピア・ネコノマニア』(TVドラマ)の木村淳。共同脚本は「りぼん RE-BORN」の藤田一朗。撮影は「ほしをつぐもの」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
ネット上の声
- タルコフスキーへのオマージュ
- 経済大国の無気力な若者達
- 水びたしの二人と水
- 東京の水没を夢想する孤独な少年(岡本健一)はいじめの怪我きっかけに超能力に目覚め
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督木村淳
- 主演岡本健一
-
今東光の原作を、椎名竜治と、「爆笑野郎 大事件」の新井一が共同で脚色し、「春らんまん」の千葉泰樹が監督したコメディ。撮影はコンビの西垣六郎。
ネット上の声
- 同年の「喜劇“夫”売ります!」とちょっと似てる気がしたが、河内と伊賀を一緒くたに
- 数々の武勇伝を持つ村の名物男が20数年ぶりに帰って来る
- シネマヴェーラ渋谷にて
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督千葉泰樹
- 主演フランキー堺
-
旅行シリーズのコンビ舟橋和郎と瀬川昌治が前作「縁結び旅行」につづいて、脚本、監督を担当したシリーズ第六作。撮影も同作の丸山恵司が担当。
ネット上の声
- 旅行シリーズ=寝ぼけシーン
- どたばたの喜劇ではあるんだけど。
- 今回は鹿児島を舞台に車掌であるフランキー堺と乗務員団令子、お見合いの相手香山美子
- 団令子さんと森田健作さん姉弟の「サインはV!シェイクハンド!」がかわいい
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
駅前喜劇シリーズ「駅前旅館」「駅前団地」「喜劇 駅前弁当」につぐ第四弾。「女難コースを突破せよ」の長瀬喜伴のオリジナル・シナリオを前作「喜劇 駅前弁当」についで久松静児が監督、撮影は「如何なる星の下に」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 昭和の喜劇、相馬の民謡が懐かしい
- 小津風のテーマ
- 会津の温泉
- 森繁のセクハラに加え、「勝負」と称して卑猥な催し物が行われるなど、後の東映『温泉
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
中村真一郎・福永武彦・堀田善衛の原作を、「泣きとうござんす」の関沢新一が脚色し、「ガス人間第一号」の本多猪四郎が監督した特撮映画。「出世コースに進路を取れ」の小泉一。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 華麗で幽玄な守護神~特撮史上、唯一無二の存在感
- モスラ初登場作品、特撮に凄く圧倒されました
- 聞屋的表現では若い女を皆“美人”と書く。
- 初代モスラってでっかいんですよねぇ〜!
特撮、 ゴジラ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督本多猪四郎
- 主演フランキー堺
-
加山雄三主演で十七作製作された“若大将”シリーズの再映画化で、加山、大矢茂、に次いで草刈正雄が三代目“若大将”に扮する青春映画。脚本は「アグネスからの贈りもの」の田波靖男、監督は「急げ! 若者」の小谷承靖、撮影は「エスパイ」の上田正治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 若大将がリニューアルして帰ってきた!カエルを顔面に打ち付けられて泡吹いて気絶する
- 実家は芝大門のとんかつ屋、VAN着てアルフレックスのモデルもやっちゃう憂い顔のプ
- 1975年に公開された本作が持っている重要な意味とは、従来の枠にはまった若大将と
- 当時、3代目若大将に草刈正雄を除いて適任者無しの選択だったと思う
青春
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督小谷承靖
- 主演草刈正雄
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「八月生れの女」の船橋和郎が執筆したオリジナルシナリオを川口松太郎が潤色、「停年退職」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は、「視界ゼロの脱出」の渡辺公夫。劇中劇「父帰る」に花布辰男、耕田久鯉子などが出演。
ネット上の声
- 大映初代社長の一代記
- 「フランキー堺って菊池寛に似てない?」という発想の一点突破でつくってしまった感
- 菊池寛の人生行路を楽しく温かく描いた大映制作の喜劇
- 舟橋和郎&川口松太郎による菊池寛立志伝
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督島耕二
- 主演フランキー堺
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「セックス・チェック 第二の性」の池田一朗がシナリオを執筆し、「落語野郎 大爆笑」の杉江敏夫が監督した“駅前”シリーズ第二四作目。撮影は「君に幸福を センチメンタル・ボーイ」の岡崎宏三。
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督杉江敏男
- 主演森繁久彌
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「ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗」の八住利雄がオリジナル・シナリオを執筆、「新・夫婦善哉」の豊田四郎が監督した喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- えー!みんな同じなの?(涙目)
- フランキーさん9役のクレジットに笑ったけど話が進むにつれそうする必然性が分かった
- 女だけのお座敷遊びやりたい、絶対楽しい!望月優子が楽しそうでほっこり
- 新珠三千代、岸田今日子、水谷八重子、淡島千景、池内淳子、乙羽信子
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督豊田四郎
- 主演フランキー堺
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マニラ、マラカニアン宮殿、聖オーガスチン教会など常夏の国フィリピン諸島を舞台にした“旅行”シリーズ第九作目。脚本は「喜劇 頑張らなくっちゃ!」の下飯坂菊馬と「開運旅行」の瀬川昌治。監督瀬川昌治。撮影は「喜劇 頑張らなくっちゃ!」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- このシリーズのもう1人の主役は間違いなく列車であったのだが、本作品はフィリピン航
- 女好きのダメ夫とクイズ得意な秀才妻、フィリピン旅行が当たったことで起こるトラブル
- 倍賞千恵子が活躍するクイズ番組のテンポがいい
- クイズ番組に優勝して何とフィリピンへ旅行
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
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駅前シリーズの第六作。前作「喜劇 駅前飯店」についで長瀬喜伴が脚本を執筆、久松静児が監督。撮影もコンビの黒田徳三。
ネット上の声
- 東宝の“狸御殿”は…
- 昭和模様が楽しめる
- ドタバタ・・・
- 化かし合い
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
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水野肇・小笠原基生の原作を、「弥次喜多道中記」の笠原良三が脚色、「大当り狸御殿」の佐伯幸三が監督、「恋は異なもの味なもの」の遠藤精一が撮影したもので、ニュース・カメラマン故松井久弥氏をモデルとした異色篇。主演は「母三人(1958)」のフランキー堺、「弥次喜多道中記」の淡路恵子をはじめ、佐野周二、仲代達矢、新人吉行和子。
ネット上の声
- 後ろ!後ろ!
- ドタバタでオーバーアクトな時のフランキー堺は苦手だけど、こういう小市民的な役の時
- 実在の報道カメラマンの狂気の情熱と人生を激動の戦後史を背景にコミカルに描いた戦後
- 映画も星の数ほどあるのなら
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演フランキー堺
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「世界大戦争」の木村武と「貸間あり」の藤本義一が共同で脚本を執筆、「はぐれ念仏 歓喜まんだら」の佐伯幸三が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの黒田徳三。
ネット上の声
- “鉄”は誰が買い上げていたのだろう?
- バラック集落の住民に愛される医者が主人公で、このタイトルなら『とんかつ大将』(1
- 川を挟んだ鉄骨剥き出しの砲兵工廠跡とスラム街
- 大阪アパッチ族映画にハズレなし
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演フランキー堺
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菊田一夫原作を「ガンパー課長」の矢田良と蓮池義雄が共同で脚色、「風流温泉 番頭日記」の青柳信雄が監督した喜劇。撮影もコンビの安本淳が担当。
ネット上の声
- 前作がかなり笑えたので、期待値大だったのだが、本作ではちょっと肩透かし
- エノケンの病気により悲壮感が増す続編
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
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「新・夫婦善哉」の八住利雄がオリジナル・シナリオを執筆、「喜劇 駅前女将」の佐伯幸三が監督した野球映画。撮影もコンビの黒田徳三。
ネット上の声
- 昔の巨人ファンのための映画です。
- 日本プロ野球ファン必見の作品
- 少年に正しさを教える
- 少年に正しさを教える
野球、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督佐伯幸三
- 主演長嶋茂雄
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“旅行”シリーズ十一作目。今回は金沢が舞台で、俳句狂の専務車掌が捲き起こす恋愛騒動を、金沢の美しい景観をバックにコミカルに描く。脚本は「喜劇 誘惑旅行」の下飯坂菊馬と監督も相当している瀬川昌治、撮影は「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」の丸山恵司。
ネット上の声
- 『旅行シリーズ』最終作にしてヒロインが倍賞千恵子から倍賞美津子に変更され、そこで
- 今回の舞台は金沢、例によって車掌であるフランキー堺、その弟で同じ列車の客室乗務員
- 昔はこのくらいのコメディで爆笑していたのだろうか
- もうどうにも止まらない!
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺