さびれた商店街にある酒屋の跡取り息子の邦夫は、母親の死をきっかけに地元の新潟に帰るが、うだつのあがらない邦夫に愛想を尽かした妻の陽子は、子どもを連れて東京に戻ってしまう。陽子に離婚を突きつけられたことで自分のふがいなさを痛感した邦夫は、父の倉三とともに商店街の活性化を目指す。新潟県十日町市で開催された「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2009」で上映され話題を集め、10年に劇場公開が決定。池内万作がダメ息子を熱演。
ネット上の声
- 着眼点のよさを完全に生かしきれず・・・
- 【他力本願どんなもんじゃい】
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督畑中大輔
- 主演池内万作