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80年代半ばの中国山西省、ミンリャンら幼なじみの4人は小さな町の劇団員。彼らは地方巡業の旅に出るが、やがて政府の方針の変化による自由化の波が押し寄せ、4人の関係は不安定になっていく。地方劇団の10年間を通して、激動の80年代中国を描く話題作。監督は中国の新世代、ジャ・ジャンクー。デビュー作「一瞬の夢」(98)でベルリン映画祭新人監督賞を受賞、本作は00年ベネチア映画祭最優秀アジア映画賞に。
ネット上の声
- 中国の現代化と同時的に生きてゆく青年ら
- 「青の稲妻」と二本立て
- 着地というか、物語の収め方、余韻的な部分を含めて、エドワードヤンなどはやはり一つ
- つまらなくはないけど退屈という、何とも感想の言いづらい映画でした
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国香港,日本,フランス
- 時間151分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演ワン・ホンウェイ
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06年のベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた、中国の若き名匠ジャ・ジャンクー監督による人間ドラマ。ダム建設によって水没することが決まっている三峡の街。16年前に別れた妻子を探しにこの街を訪れた炭鉱夫サンミンは、かつて妻が住んでいた場所がすでに水没してしまったことを知る。一方、音信不通の夫を探しにやって来たシェン・ホンは、夫が働いていた工場を訪れるが、そこに彼の姿はなく……。
ネット上の声
- こういう淡々とした映画が意外と好き、眠いとか言われそうな内容だけど2時間あっとい
- 『罪の手ざわり』1本で大好きになったジャ・ジャンクー監督を観続けて6本目
- 中国社会の光と影、人々の悲哀と心の拠り所
- ゆるぎないまなざしがもたらした奇跡。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国中国
- 時間113分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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「小さなベニス」とも呼ばれるイタリアの港町キオッジャを舞台に、異国の地で出会った年齢も育った環境も違う2人の男女が交流していく姿を、詩情溢れる映像とともに描くヒューマンドラマ。運河と漁師の町キオッジャの酒場で働きながら、いつか中国に残した息子を呼び寄せようと願っている女性シュン・リーは、スラブ系移民の年配男性で「詩人」と呼ばれているベーピと知り合う。2人は互いの故郷や家族の話を通して孤独を分かち合い、打ち解けていくが、古くからの人々が住む小さな町では、2人の関係はたちまち良くない噂として広まってしまう。主演はジャ・ジャンクー作品のミューズとして知られるチャン・タオと、ベネチア映画祭男優賞受賞作「ビフォア・ザ・レイン」のほか、「バットマン ビギンズ」「96時間 リベンジ」などで国際的にも活躍する旧ユーゴスラビア出身のラデ・シェルベッシア。
ネット上の声
- これは一級のラブストーリー。いい映画です
- 静かで小さな物語なのに何かが訴えます
- 人を恋うー詩情豊かに耐えて哀しくー
- 切なくて、美しくて、たまらん映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間98分
- 監督アンドレア・セグレ
- 主演チャオ・タオ
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中国の名匠ジャ・ジャンクーが、長編劇映画としてはベネチア映画祭金獅子賞受賞作「長江哀歌」(2006)以来7年ぶりに手がけた作品で、2013年・第66回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した。急激に変化していく中国現代社会で実際に起きた事件から着想を得て、村の共同所有だった炭鉱の利益が実業家に独占されたことに怒る山西省の男、妻子には出稼ぎだと偽り強盗を繰り返す重慶の男、しつこく迫る客を切りつけてしまう湖北省の女、ナイトクラブのダンサーとの恋に苦悩する広東省の男という、時代の波に乗り遅れ、もがきながらもひたむきに生きる人々の姿を描く。
ネット上の声
- いきなりオープニングのタイトルバック…"オフィス北野"の文字にビックリ!
- 中国の“風俗”って演出が凝っているなあ~
- 北野ワールドの中国バージョンだ。
- 格差社会に忍び寄る罪の手ざわり
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国中国,日本
- 時間129分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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「プラットホーム」「青い稲妻」で世界的に注目を集める中国監督ジャ・ジャンクーの最新作。北京郊外にあるアミューズメント・パーク“世界公園”は、パリのエッフェル塔やイタリアのピサの斜塔など世界の名所を縮小して再現したテーマパーク。そこで働くダンサー、タオの毎日の不安と希望を、08年のオリンピック開催に向け変貌していく北京の街を背景に細やかに描く。タオ役はジャ・ジャンクー作品の常連、チャオ・タオ。
ネット上の声
- 世界に流れる時間と共に、輝く色と時。
- ヨーロッパ映画が好きな人におすすめ
- ジャ・ジャンクー監督作品鑑賞5本目
- ただセンスの良さが群を抜いている
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本,フランス,中国
- 時間133分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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「長江哀歌」「罪の手ざわり」などで知られる中国の名匠ジャ・ジャンクーが、ひと組の男女がたどる2001年から18年間の物語を、変わりゆく中国を背景に描いた人間ドラマ。山西省大同。裏社会で生きる男ビンの恋人チャオは、敵対組織に襲われたビンを助けるために銃を発砲する。5年後、刑期を終えて釈放されたチャオは、ビンを捜して長江を訪れるが、かつてのビンの姿はそこにはなく……。ジャ・ジャンクー監督の公私にわたるパートナーであるチャオ・タオが主人公チャオ、「薄氷の殺人」のリャオ・ファンが恋人ビンを演じた。第54回シカゴ国際映画祭で監督賞と女優賞を受賞。
ネット上の声
- 失われる故郷
- 繰り返すシーン、進むかループするか。
- 江湖兒女って『川と湖』って事。
- 中国の発展と共に
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国中国,フランス
- 時間135分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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「罪の手ざわり」で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門脚本賞を受賞した中国の名匠ジャ・ジャンクーが、1人の女性と彼女に思いを寄せる2人の男の人生を1999年、2014年、2025年という3つの時代と社会を通して描く人間ドラマ。99年、山西省・汾陽(フェンヤン)の小学校教師タオは炭鉱で働くリャンと恋愛関係にあった。しかし、タオはリャンの友人で実業家のジンシェンからプロポーズを受け、ジンシェンと結婚。リャンは故郷の街を離れることとなる。タオとジンシェンの間には男の子が誕生し、子どもはダラーと名づけられた。14年、タオはジンシェンと離婚し、ひとり汾陽で暮らしていた。タオの父親の葬儀に出席するため、数年ぶりに戻ってきたダラーからジンシェンとともにオーストラリアに移住することを知らされる。25年、オーストラリアの地で中国語をほとんど話さない生活を送っていたダラーは、母親と同世代の中国語教師ミアと出会う。
ネット上の声
- タオ、リャン、ジンシェン炭鉱の街の幼なじみで適齢期の3人
- 現代の富裕中国人はドルという神を信仰する
- 鬼才ジャ・ジャンクー、壮大な愛の叙事詩
- 『Go West』に始まり終わる監督の異色作
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国中国,日本,フランス
- 時間125分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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前作「プラットホーム」で80年代の中国の若者たちをビビッドに描いて高い評価を得たジャ・ジャンクー監督が、再び中国の地方都市を舞台に、現代の若者たちの不安や焦燥を等身大で見せる青春ドラマ。2001年の中国山西省・大同(ダートン)。経済的、国際的にも急成長を遂げた現代中国の地方都市で、期待と恐れ、社会への矛盾とを抱え苦悩する2組の若者が、未来に立ちはだかる大きな壁に立ち向かう姿を描く。「好きなように生きる」という歌詞が受け、大ヒットした台湾の曲「任逍遥」が劇中印象的に使われる。第55回カンヌ国際映画祭正式招待作品。
ネット上の声
- ジャ・ジャンクー監督の初期作品
- 中国が生んだ世界レベルの監督!
- ジャジャンクーの青春映画
- ウーチョン最高!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国中国,日本,韓国,フランス
- 時間112分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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ブラジルのウォルター・サレス監督(「オン・ザ・ロード」「モーターサイクル・ダイアリーズ」)
が、中国を代表する映画作家であるジャ・ジャンクー監督(「罪の手ざわり」「長江哀歌」)に密着したドキュメンタリー。2014年・第15回東京フィルメックス特別招待作品。
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国ブラジル
- 時間---分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ジャ・ジャンクー
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「世界」「長江哀歌」のジャ・ジャンクー監督が、四川省・成都にある巨大国営工場の閉鎖と、そこで働いてきた労働者たちの姿を通して、現代中国の半世紀を振り返る壮大な叙事詩。実際の工場の風景や労働者たちへのインタビューといったドキュメンタリーと、架空の労働者を俳優たちが演じるフィクションを融合させたセミドキュメンタリー形式で構成。フィクションパートではジョアン・チェン、チャオ・タオらが出演。
ネット上の声
- そこには懸命に生きる、庶民の逞しさがある
- ジャ・ジャンクー監督作品3本目鑑賞
- 凄いもの観てしまった、という感じ
- あれ?誰もまだ書いてない・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国中国,日本
- 時間112分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演ジョアン・チェン