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エドモンド・ロスタンの著名な原作を、トーキー以来始めて、「チャンピオン」のスタンリー・クレイマーが映画化した1950年作品で、監督は舞台出身のマイケル・ゴードン。「チャンピオン」と同じく、脚色にはカール・フォアマン、撮影にはフランク・プラナー、音楽にはディミトリ・ティオムキンが当る。主演者はこの作品でオスカアを得たホセ・ファラア、新進メイラ・パワアズ、「秘境」のウィリアム・プリンスで、モーリス・カーノフスキー(「ゾラの生涯」)、ラルフ・クラントン、ロイド・コリガンらが助演する。
ネット上の声
- 『恋とか愛とかルッキズムとか』
- クリスチャン、シラノの鼻をネタに煽るシーンは次々と言葉が出てくるのにロクサーヌに
- 自分の気持ちヘの応えが恋敵へ向かうこと以上に思いの丈そのものを伝えらたことを噛み
- 1950年のモノクロ映画とは思えない名作ぶり
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督マイケル・ゴードン
- 主演ホセ・ファーラー
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第二次世界大戦下のビルマ、敵陣深くに潜入した落下傘部隊の、生還をかけた壮絶な脱出劇。
第二次世界大戦中のビルマ戦線。日本軍のレーダー基地破壊という重要任務を帯びた、ネルソン大尉率いるアメリカ軍落下傘部隊。深夜のジャングルへの降下、そして奇襲作戦の成功。しかし、任務完了後の脱出地点で彼らを待っていたのは、敵の大部隊。孤立無援となった部隊は、広大なジャングルを徒歩で踏破し、味方陣地を目指すことを決断。飢えと疲労、そして執拗な追撃。次々と仲間を失いながら、極限状況で試される兵士たちの絆と勇気。生きて故郷の土を踏むための、過酷なサバイバル。
戦争
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演エロール・フリン
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音楽会場として世界的に著名なニューヨークのカーネギー・ホールと、同堂に関係の深い演奏家とを紹介する半ば記録的な劇映画。「運命の饗宴」のボリス・モロスと「ロッキーの春風」のウィリアム・ルバロンが挙動製作に当たった1947年作品である。シーナ・オウエンのストーリーからカール・カムが脚色、「地獄から来た男」のエドガー・G・ウルマーが監督に当たった。撮影はウィリアム・ミラー、音楽指導はジグモンド・クラムゴールド、指揮はチャールズ・プレヴィンが担当している。劇部分では「塵に咲く花」のマーシャル・ハント、「シラノ・ド・ベルジュラック」のウィリアム・プリンス、「猿人ジョー・ヤング」のフランク・マクヒュー、「未完成交響楽」のハンス・ヤーライが共演する。
ネット上の声
- クラッシック
- クラシックファン垂涎の映像
- クラシック好きならば
- クラッシックファン垂涎の映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間144分
- 監督エドガー・G・ウルマー
- 主演マーシャ・ハント