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ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間105分
- 監督フェルザン・オズペテク
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「青春の形見」「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が見知らぬ男女の交流を描く人間ドラマ。主演はマルゲリータ・ブイとシルビオ・オルランド。生涯を修道生活に捧げる覚悟でいる修道女のカテリーナと、クリーニング店を経営する独身のエルネストは、ある日偶然に知り合う。それぞれに孤独を抱えた2人は、共通の世界を広げていく。2002年、10年のイタリア映画祭で上映され、13年、同映画祭の人気作品を集めた特集「Viva!イタリア」で劇場公開。
ネット上の声
- 自分の生き方を信じて疑わない人も、大きく心を動かされる事が起きた時、今まで気づか
- 育てられないのに産む人に気を取られて本筋があまり頭に入ってこなかった
- 人生を見つめ直せたことはすばらしいこと
- 大人のターニング・ポイント
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「ローマ法王の休日」「息子の部屋」などで知られるイタリアのナンニ・モレッティ監督が、時代の変化についていけない映画監督が痛い目にあって初めて大切なことに気づく姿をユーモラスにつづったヒューマンドラマ。
イタリアの映画監督ジャンニは、これまで40年間、プロデューサーの妻に支えられながら映画を制作してきた。チネチッタ撮影所での新作撮影を目前に控え、頭の中はアイデアでいっぱいのジャンニだったが、順調だと思っていたのは本人だけだった。女優は演出に口を出すばかりか政治映画をラブストーリーだと言い出し、娘に紹介されたボーイフレンドは自分ほどの年齢だという。誰にも理解されず、ひとり帰宅して目を覚ますと、今度は妻から別れを切り出されてしまう。さらにプロデューサーが詐欺師であることが発覚し、資金不足で撮影が止まってしまう。
主人公の映画監督ジャンニをモレッティ監督が自ら演じ、モレッティ作品の常連俳優マルゲリータ・ブイ、フランスの名優であり映画監督でもあるマチュー・アマルリックが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
- 製作年2023年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間---分
- 監督ナンニ・モレッティ
- 主演ナンニ・モレッティ
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「幸せのバランス」「われらの子供たち」のイバーノ・デ・マッテオ監督が、家族という題材を通して社会の現状を映し出していく人間ドラマ。主演は「母よ、」のマルゲリータ・ブイと、「レインマン」のバレリア・ゴリノ。アンナと12歳の息子バレリオはスーツケース1つを提げ、ローマから親友カルラが暮らすトリノの街へと移り住む。夫のDVから逃れ、見知らぬ土地で新たな生活を切り開くため仕事探しに焦るアンナと、ひとりで寂しい時間を過ごす息子バレリオとの溝は深まっていった。どんな逆境にもめげることのない母、そして健気な息子、そんな2人を陽気なカルラ、近所のビストロオーナーがあたたかく見守っていく。
ネット上の声
- 余韻が残る…「三年後の少年に会いたい」
- 静かに少しづつ3人は大人になってゆく
- 絵に描いたような人生劇場。ほめ言葉
- イタリアリアリズム。少年が可愛い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督イヴァーノ・デ・マッテオ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「あしたのパスタはアルデンテ」のフェルザン・オズペテク監督が、「我らの生活」のエリオ・ジェルマーノ&「イタリア的、恋愛マニュアル」のマルゲリータ・ブイ共演で描くハートフルコメディ。役者を目指してローマに上京してきた28歳のピエトロは、少し古いが広くて家賃も手頃なアパートを見つけて気を良くするが、暮らしているうちに誰か他の人の気配を感じるようになり……。「イタリア映画祭2013」で日本初上映(映画祭上映時タイトル「素晴らしき存在」)。
ネット上の声
- ロマンチックな余韻に浸る宵☆彡
- 本当の話から生まれたおとぎ話
- 死んだと思っていない人たち
- やさしい時間の流れる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督フェルザン・オズペテク
- 主演エリオ・ジェルマーノ
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「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- 100%の幸福なんてない。でもね、ちょっぴりでも幸せになって生き直すことができたとしたら・・・どうかな?
- 7日間猶予をもらって、8日目にまたあの日に戻るというのがパラレルワールドみたいな
- 設定ひとつで、ローマの街がちょっとミステリアスな舞台に見えて面白かった
- 人生に絶望した者たちを再生させるのは容易なことではないはず
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間121分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演トニ・セルヴィッロ
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イタリアで3年間のロングランを続けた舞台劇を、同じ俳優で映画化した、ユーモラスなニューウェイブサスペンス。監督、主演、脚本は、舞台でも主演を務めたセルジオ・ルビーニ、製作はドメニコ・プロカッチ、共同脚本はウンベルト・マリーノ、ジャンフィリッポ・アシオーネ、撮影はアレッシオ・ジェルシーニが担当。出演はほかにマルゲリータ・ブイ、エンニオ・ファンタスキーニほか。
ネット上の声
- 一晩の恋と殺意
- 絶妙な“仕掛け”!
- イタリアのど田舎の駅を舞台にしたシチュエーションコメディだ。
- 殺意のというからサスペンスかと思いきや違うのね
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督セルジオ・ルビーニ
- 主演セルジオ・ルビーニ
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「息子の部屋」のナンニ・モレッティ監督による自叙伝的作品で、母親の介護など、プライベートの難題を抱えながら、映画製作に取り組む女性映画監督を主人公に描いたドラマ。恋人とも別れ、娘の進路問題も抱え、兄とともに入院中の母親の世話をしている映画監督のマルゲリータ。撮影中の新作映画は、アメリカ人俳優バリー・バギンズが撮影に参加した途端、思うように撮影が進まなくなる。ストレスが募る中、追い討ちをかけるかのように、病院から母親の余命宣告を受けてしまう。主人公のマルゲリータ役を演じるのは「はじまりは5つ星ホテルから」などで知られ、モレッティ監督作品でも常連のマルゲリータ・ブイ。アメリカ俳優バリー・バギンズ役には「エクソダス:神と王」「ジゴロ・イン・ニューヨーク」のジョン・タトゥーロ。マルゲリータの兄役でモレッティ自身も出演。
ネット上の声
- 名匠ナンニ・モレッティが自身の体験を基に、親の死を経験する1人の女性の複雑な心境
- イタリアの病院は食事が持ち込めるんだ!
- 病院より施設より、家が一番、娘が一番。
- 『 アメリカの夜 』テイストが救い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督ナンニ・モレッティ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「息子の部屋」でカンヌ国際映画祭パルムドール、「親愛なる日記」で同監督賞を受賞しているイタリアの名匠ナンニ・モレッティが、同じアパートに住む3つの家族の素顔が、ひとつの事故をきっかけに次第に露わになっていく様子をスリリングに描いた人間ドラマ。
ローマの高級住宅地にあるアパートに暮らす、3つの家族。それぞれが顔見知り程度で、各家庭の扉の向こう側にある本当の顔は知らない。ある夜、3階に住むジョバンニとドーラの裁判官夫婦の息子アンドレアの運転する車が建物に衝突し、ひとりの女性が亡くなる。同じ夜、2階に住む妊婦のモニカは陣痛が始まり、夫が出張中のためひとりで病院に向かう。1階のルーチョとサラの夫婦は、仕事場で起こったトラブルのため娘を朝まで向かいの老夫婦に預けるが、認知症の老夫と娘が一緒に行方不明になってしまう。
イスラエルの作家エシュコル・ネボの「Three floors up」が原作で、デビュー以来オリジナル作品を手がけてきたモレッティ監督にとっては初の原作ものとなった。出演はマルゲリータ・ブイ、リッカルド・スカマルチョ、アルバ・ロルバケルら。
ネット上の声
- 自分の道を行って失敗した人と、敷かれたレールを行って失敗した人の集まりでした
- シンネリむっつり系のナンニ・モレッティ監督作品だねぇ
- それなりにOK
- 物語の内容的には、連続ドラマでもいいようなお話。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間119分
- 監督ナンニ・モレッティ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「ベニスで恋して」のイタリア人監督シルビオ・ソルディーニが、夫の突然の失業によって危機に陥った中年夫婦を描いた人間ドラマ。会社経営者の夫ミケーレと豪邸で暮らすエルサは、1人娘のアリスが成人して手を離れ、長年の夢だったフレスコ画の学位取得を目標に研究に打ち込む日々を送っていた。ところがある日、夫が共同経営者に会社を乗っ取られてしまったことが判明。それをきっかけに、仲の良かった夫婦の関係に亀裂が生じはじめ……。妻エルサを「はじまりは5つ星ホテルから」のマルゲリータ・ブイ、夫ミケーレを「ローマでアモーレ」のアントニオ・アルバネーゼ、娘アリスを「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケルがそれぞれ演じた。日本では「イタリア映画祭2008」で上映後、17年5月よりヒューマントラストシネマ有楽町で開催の「Viva!イタリアVOL.3」にて劇場公開。
ネット上の声
- 旦那さんがあーなってしまう気持ちは痛いほどよく分かるんだけど、奥さんからしたらた
- 題材としてはよくある話だけど、ずっと身につまされっぱなしで気軽には見れなかった
- 過去にばかり囚われてプライドばかりいっぱしで、そんな夫に終始イライラさせられた
- 共同経営者を外され失業したことを二ヶ月後に妻へ報告し、それから生活が一変する
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イタリア,スイス,フランス
- 時間117分
- 監督シルヴィオ・ソルディーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)上映作品。
コメディ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督マルゲリータ・ブイ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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孫にあてた祖母の手紙をめぐる自分探しの旅を描いた一編。監督は「ブーベの恋人」で知られるルイジ・コメンチーニの娘クリスティーヌ・コメンチーニ。イタリアで戦後最大のベストセラーとなった、スザンナ・タマーロの同名小説(草思社刊)を基に、コメンチーニとロベルタ・マッツォーニが脚色。主演は老女のヒロインに「王妃マルゴ」のヴィルナ・リージ、若き日の役に「イタリア不思議旅」のマルゲリータ・ブイがそれぞれ扮した。共演は「ゴールデンアイ」のチェッキー・カリョほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間109分
- 監督クリスチナ・コメンチーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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世界各国の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性を主人公に描いた7本の短編で構成されるオムニバス映画。
女優タラジ・P・ヘンソンが監督を務め、ジェニファー・ハドソンがドラッグ依存と多重人格を克服しようと闘う女性を演じた「ペプシとキム」、「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック監督がマーシャ・ゲイ・ハーデンとカーラ・デルビーニュの共演で、コロナ禍のロサンゼルスで出会った医師とホームレスの交流を描く「無限の思いやり」、アルゼンチンのルシア・プエンソ監督がエバ・ロンゴリアを主演に迎え、亡き妹が遺した幼い娘との人生を考えるキャリアウーマンを描いた「帰郷」、「きみはいい子」の呉美保監督が杏とタッグを組み、育児と仕事に翻弄されるシングルマザーの多忙な日常をつづった「私の一週間」、イタリアのルチア・ブルゲローニ監督&シルビア・カロッビオ監督によるアニメーション作品「アリア」などを収録。
ダイアン・ウォーレンが手がけ、ソフィア・カーソンが歌唱した主題歌「Applause」が第95回アカデミー賞で主題歌賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 鑑賞動機:呉美保監督9割、ジェニファー・ハドソン1割
- 批判的主張はない。多分あるのは「そこにある愛」
- 概ねわかるものとわかり難いもの
- 呉美保監督の復帰
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,インド,アメリカ,日本
- 時間112分
- 監督ルチア・ブルゲローニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、ローマで30年以上にわたり教鞭をとっている作家マルコ・ロドリのエッセイ「赤と青」を原案にした学園ドラマ。ローマのとある高校を舞台に、教育熱心な国語の臨時教師、情熱を失った美術史の老教師、しっかりものの校長ら、3人の教師を中心に繰り広げられる人間模様を描く。「イタリア的、恋愛マニュアル」のマルゲリータ・ブイ、「あしたのパスタはアルデンテ」のリッカルド・スカマルチョ、「夜よ、こんにちは」のロベルト・ヘルリッカらによる繊細な演技も見どころ。「赤鉛筆、青鉛筆」のタイトルで「イタリア映画祭2013」でも上映された。
ネット上の声
- 色々メッセージがつまっているんだろうなというのは分かるんだけど、伝わりにくいとい
- 教師の方が成長するイタリア的学園ドラマ
- 教師とはどういう仕事かを問いかける。
- イタリア、公立高校の実状?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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世代も立場も異なる4組のカップルが織りなす恋愛模様を、それぞれのエピソードを少しずつ絡ませながらオムニバス形式で描いたロマンティック・ラブストーリー。偶然出会った女性にひと目惚れした青年、倦怠期を迎えた中年夫婦、夫の浮気現場を目撃した女性、妻に逃げられてしまった男性。“恋愛の達人”であるはずのイタリア人が、多くの人々が経験する悩みに一喜一憂しながら、愛を手に入れるため奮闘する。
ネット上の声
- 愛と倦怠と浮気と別離、、、、のオムニバス
- 恋愛の教訓になる面白いイタリアの恋愛映画
- 恋愛って滑稽で欠点だらけで可愛らしい
- ライトボディのイタリアワインの味わい
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ジョヴァンニ・ヴェロネージ
- 主演シルヴィオ・ムッチーノ
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5つ星ホテルのクオリティを評価する覆面調査員の女性が、自分の生き方を見つめ直し、新たな人生の一歩を踏み出す姿を描いたドラマ。世界80カ国、430軒以上の一流ホテルが加盟する世界的なホテル協会「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」が全面協力し、実在の5つ星ホテルで撮影が行われた。世界中の高級ホテルに宿泊し、そのサービスをチェックする覆面調査員のイレーネは、仕事で豪華なホテルへ旅し、たまったマイレージでバカンスへ行く生活を送っている。誰もがうらやむような仕事のイレーネだが、プライベートでは独身の40歳。自宅に帰ればひとりさびしく冷凍食品で食事を済ます日々だった。それでも自由気ままな生活を謳歌していたイレーネは、ある旅先での出会いから、自分の人生を見つめ直すことになる。
ネット上の声
- ホテルへの問いかけが自分への問いかけに。
- あの気持ちは大事、若い人に見て欲しい。
- 粗だけでなくホテルの素晴らしさも観たい
- 主人公が、サバを読み過ぎでは? (―_―)
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イタリア
- 時間82分
- 監督マリア・ソーレ・トニャッツィ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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Netflixで2022年12月28日から配信。
ネット上の声
- ミステリーとしては、禁じ手になる。
- オゾン監督か~!
- 謎解きでは…
- ミステリーなのにストーリーのアップダウンはないものの無になってみれるという点です
サスペンス、 コメディ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督アレッサンドロ・ジェノヴェージ
- 主演マルゲリータ・ブイ