既存のジャーナリズムを破壊した伝説の男。破天荒な作家ハンター・S・トンプソンの真実に迫るドキュメンタリー。
1960年代から70年代のアメリカ。激動の時代を、銃とドラッグを手に駆け抜けた一人のジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン。自らを物語の主人公とする「ゴンゾー・ジャーナリズム」を確立し、ヘルズ・エンジェルスへの潜入取材や大統領選挙の裏側を赤裸々に暴露。その過激なスタイルは旧態依然とした報道の世界に衝撃を与えた。ジョニー・デップのナレーションと共に、貴重な映像や関係者の証言から、彼の破天荒な人生と、その奥に秘められた正義感、そして現代社会への痛烈なメッセージを解き明かす旅。
ネット上の声
- メディアに汚されないジャーナリストに献杯
- 伝説的なアウトロージャーナリストの一生
- 古き良き時代のジャーナリストなのかな
- 「観て」「感じ」「考える」べき映画
花火が印象的、 ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督アレックス・ギブニー
- 主演ハンター・S・トンプソン