「恋の凱歌」に次ぐマルシーネ・ディートリッヒ主演映画で「ブロンド・ヴィナス」「上海特急」のジョセフ・フォン・スタンバーグが監督したもの。マムエル・コムロフ編集のカテリナ二世の日記を素材として脚色したものでフォン・スタンバーグが脚色に当たった。撮影は「ブロンド・ヴィナス」「勝利の朝」のバート・グレノンの担当である。助演は「若草物語(1933)」のジョン・デイヴィス・ロッジ、「復活(1934)」のサム・ジャッフェ、「ゆりかごの唄」のルイズ・ドレッサー、「クレオパトラ(1934)」のC・オーブリー・スミス、「紅蘭」のルーセルマ・スティーヴンス、「風雲の支那」のギャヴィン・ゴードンその他である。
ネット上の声
- 医者が子供を診るOP
- ストーリーは二の次、映像美を愛でる作品
- 歴史的背景のもとに
- キャー!!変態よ〜!ってわけで東映異常性愛路線のように見えなくもない(みえません
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョセフ・フォン・スタンバーグ
- 主演マレーネ・ディートリッヒ