アメリカ社会を鋭い眼差しで描き続けた孤高の映画作家ロバート・クレイマーが、若き革命家たちの闘争と心の葛藤を描いた社会派ドラマ。近未来。潜伏を続けていた革命組織全国委員会がゲリラ活動を開始。同じ頃、メキシコでは解放戦線がアメリカ政府に対する抗争を続けていた。目標は白人、黒人、プエルトリコ人、メキシコ人の革命家たちが人種を超えて同盟を結ぶことだったが、彼らは互いを理解しあうことができない。やがて抗争は激化していき……。2013年、特集上映「アメリカを撃つ 孤高の映画作家ロバート・クレイマー」にて、オリジナル16ミリフィルムで日本劇場初公開。17年に「ルート1/USA」を加えて行われた同特集で再公開。
ネット上の声
- プロパガンダムービーの体裁を所々でいれてるけど、これを観て全革命やりたくは絶対な
- 一体何が変わったのかというと、生きていた人が死んだということと、生きている人が日
- 以前見たときに気に入らなかったのはどうしてだろうと思い巡らせてみたけれど、革命を
- (ロバート・クレイマー特集) ゲリラ活動へ移行しようとする反体制の若い活動家たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督ロバート・クレイマー
- 主演ロバート・クレイマー