-
チェリストを夢見る優等生の少女と、少女に恋心を抱く少年が織り成す青春ストーリー。原作はフランスでベストセラーになった青春小説で、コメディ俳優としても活躍するミシェル・ブジュナーが自身3作目の監督作として手がけた。クラスで落ちこぼれの12歳の少年ヴィクトールは、遠くから見つめているだけだった優等生の少女マリーから声をかけられ、彼女との距離を縮めていく。ヴィクトールはやがて、マリーがチェロ奏者を目指しているものの、徐々に視力が低下する病気を抱えているという秘密を知ってしまう。そして、その秘密を守るために自分が利用されていたことに気づいたヴィクトールだったが、マリーのチェリストになりたいという情熱に動かされ、彼女を助けるために2人だけの作戦を開始する。
ネット上の声
- 12歳(中1くらい)の少年少女の初恋のストーリー、非常に素敵な話でした
- ピュアで可愛い♡ときめきをもらえます
- その後悔は、きっと人生の足枷になる
- 少年の姿が微笑ましくもいじらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ミシェル・ブジュナー
- 主演アリックス・ヴァイヨ
-
画家だった大叔父のアトリエに1人で暮らしていた母が突然亡くなり、その3人の子供たちにパリ郊外の広大な屋敷と庭、貴重な美術品コレクションが遺産として残される。3人は遺産の相続処理を進める中で、思い出の詰まった家への愛着と、経済的に厳しい現実とのジレンマに向き合うことになる。出演はジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリビエ・アサイヤス。
ネット上の声
- 夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見た
- 静かに流れる時。変わるものと変わらぬもの
- 【洋画】2009年ワーストワン作品だな
- フランス映画の「品」の良さを感じます。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演ジュリエット・ビノシュ
-
18世紀のフランスを舞台にした貴族社会の人間模様を「仕立て屋の恋 」のパトリス・ルコント監督が描く。故郷を救う計画を国王ルイ16世に陳情するため、ベルサイユへやってきた地方貴族のポンスリュドン。ベルガルド侯爵という後ろ盾を得た彼は、宮廷社会で次第に人脈を広げていく。ポンスリュドンをシャルル・ベルリングが、ポンスリュドンと恋に落ちるベルガルドの娘マチルドをジュディット・ゴードレシュが演じている。
ネット上の声
- ノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)
- 嫌な世界…熱病に苦しむ農民達を助けるためにヴェルサイユに陳情に来た貴族の主人公が
- 人命がかかった1つの発案をする為に宮廷で“機知(エスプリ)”を生かして華々しい社
- 大好きな18世紀フランスが舞台でテンション上がる✧*。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ファニー・アルダン
-
ラジウム発見で名高い物理学者マリーとピエールのキュリー夫妻の活躍を俗物の校長との駆け引きを交えてコミカルに綴ったドラマ。ジャン=ノエル・ファンウィックの舞台のヒット作『シュッツ氏の勲章』(日本でも黒柳徹子主演で『喜劇キュリー夫人』の題名で舞台化)の映画化。監督は「ラ・ブーム」「スチューデント」のクロード・ピノトー。脚本はファンウィック、ピノトー、リシャール・デンボで、台詞はファンウィックが担当。製作はエマニュエル・シュランベルジュ。撮影は「アンナ・オズ」のピエール・ロム。音楽は「ジャガー」の名匠ウラジミール・コスマ。美術はジャン=ジャック・カシオ。編集はマリー=ジョゼフ・ヨヨット。録音はポール・レネ。出演は「沈黙の女」のイザベル・ユペール、「リディキュール」のシャルル・ベルリング、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
ネット上の声
- 原題『シュッツ氏の勲章』憎めない嫌な奴
- 映画としての完成度どうこうというより、こういう伝記的な作品が好きなので見ていて楽
- 確か原作が戯曲『シュッツ氏の勲章』(日本では黒柳徹子サン主演の『喜劇キュリー夫人
- 文部科学省選定
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督クロード・ピノトー
- 主演イザベル・ユペール
-
南極の過酷な自然の中で生きる皇帝ペンギンたちの求愛から子育てまでを追い、フランスで大ヒットを記録したドキュメンタリー。動物行動学の研究者であるリュック・ジャケ監督が8880時間にわたって撮影した映像をもとに、ペンギンの心の声をナレーションで挿入するなどの演出を施し、ペンギンたちの生態を感動的に描き出す。
南極に冬が到来する3月、多くの生物が暖かい北へ移動する中、皇帝ペンギンたちは南へと向かって旅を始める。彼らは外敵が近づきにくい氷山に囲まれた土地で、パートナーを見つけるための求愛行動をする。5月末、産卵を終えた母親たちは卵を父親に託し、餌を求めて遠く離れた海へと旅立つ。
アメリカ公開版ではモーガン・フリーマンがナレーションを務め、2006年・第78回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞。2017年には続編「皇帝ペンギン ただいま」が製作された。
ネット上の声
- 暑いから 氷の世界に〜♪ペンギン大好き
- 夫婦のチームワークには絶賛!!!
- まるでフランス文学のような映画
- ペンギン家族の絆ってスゴイ
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督リュック・ジャケ
- 主演ロマーヌ・ボーランジェ
-
ネット上の声
- 撮影の方クレジット見るとエリック・ゴーティエさん、ジャジャンクーとかでプレシャン
- 特に序盤のひたすら動きを止めないカメラと大胆な省略をしてみせるテンポのいいストー
- 原作が文学モノの映画って苦手な事が多いんだけど、これは好きだった
- 文芸大作でもアサイヤスはやっぱアサイヤスだった
- 製作年2000年
- 製作国フランス,スイス
- 時間180分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演シャルル・ベルリング
-
ネット上の声
- 恐ろしい…
- 2001年に発覚し、フランスを騒然とさせ当時のドミニク・ド・ピルバン首相の失脚の
- フランスが台湾に売却した軍艦のお金の流れをおってみたら…というクリアストリーム事
- 実話なので映画としてはオチがなく、ある程度フランスの政治事情を知っとかないと置い
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ルクセンブルク,ベルギー
- 時間107分
- 監督ヴァンサン・ギャラン
- 主演ジル・ルルーシュ
-
平凡な夫婦とふたりを魅了する美青年の危険な関係を描くラヴ・ロマンス。監督は「おとぼけオーギュスタン」のアンヌ・フォンテーヌ。フォンテーヌとクロード・アルノーの原案を基に、脚本はフォンテーヌと「夜の子供たち」のジル・トーランが執筆。製作総指揮は「リディキュール」のフィリップ・カルカッソンヌと「夜の子供たち」のアラン・サルド。撮影は「魂を救え!」のカロリーヌ・シャンプティエ。美術はアントワーヌ・プラトー。編集はリュック・バルニエ。主演は「ジェルミナル」のミウ・ミウ、「ラブetc.」のシャルル・ベルリング、本作がデビューとなる新人のスタニスラフ・メラール。
ネット上の声
- 欲望とは、なんでしょう?
- 危険な関係・・・
- アケルマン好きだから影のあるスタニスラス・メラールしか知らなかったけどこれ見て役
- ・平凡なフランスの田舎町でクリーニング屋を営む夫婦ジャンとニコル ある夜クラブに
恋愛
- 製作年1997年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間97分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ミュウ=ミュウ
-
亡き画家の遺言にしたがい葬儀へと向かう列車に乗り合わせた人々の二日間の旅を通し、ゲイやエイズ、ドラッグなどの世紀末的現実を優しい眼差しで描き出した一編。監督・脚本は「王妃マルゴ」のパトリス・シェロー。製作はシャルル・ガッソ。共同脚本は原案者でもある「王妃マルゴ」のダニエル・トンプソンと、ピエール・トリヴィティック。撮影は「ティコ・ムーン」のエリック・ゴーティエ。録音はギョーム・シアマとジャン=ピエール・ラフォルス。美術はリシャール・ペドゥッツィとシルヴァン・ショヴロ。編集はフランソワ・ジェディジエ。衣裳はカロリーヌ・ド・ヴィヴェーズ。出演は「ティコ・ムーン」のジャン=ルイ・トランティニャン、「愛のトリートメント」のヴァンサン・ペレーズ、「キュリー夫妻 その愛と情熱」のシャルル・ベルリング、「王妃マルゴ」のパスカル・グレゴリー、「パリでかくれんぼ」のブリュノ・トデスキーニ、「君が、嘘をついた」のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、「私の好きな季節」のロシュディ・セム、「太陽と月に背いて」のドミニク・ブランほか。
ネット上の声
- 話の概要が分かりにくい
- フランス映画らしいフランス映画
- 空気を感じる映画。
- ある画家の葬儀に参列する為にリモージュ行きの列車に乗り込む一行
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督パトリス・シェロー
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
ネット上の声
- おじいちゃんと、おばあちゃんが取り憑いたのはいいけど、お母さんのお股が緩くなった
- 流石おフランス!
- なんだろうなぁ
- かなり怖い
ホラー
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ローラン・テュエル
- 主演カリン・ヴィアール
-
親友の男ふたりとひとりの女という黄金の三角関係を軽妙に描く、ほろ苦いラブストーリー。監督は「だれも私を愛さない!」の新鋭マリオン・ヴェルヌー。製作はパトリック・ゴドー。原作は英国の作家ジュリアン・バーンズの『ここだけの話』(白水社刊)を、短編映画監督としても知られるドディーヌ・エリー(声の出演も)が脚色。撮影は前作「だれも私を愛さない!」でもヴェルヌーと組み、最近ではアルノー・デプレシャン監督作品や「ティコ・ムーン」で知られるエリック・ゴティエ。音楽は「見憶えのある他人」のアレクサンドル・デズプラ。美術はフランソワ・エマニュエリ。編集はジェニファー・オジェ。衣裳はピエール=イヴ・ゲイロー。録音はディディエ・サン。主演は「アンナ・オズ」のシャルロット・ゲンズブール。共演は実生活でもシャルロットのパートナーである「恋人たちのポートレイト」のイヴァン・アタル、「a.b.c.の可能性」のシャルル・ベルリングほか。
ネット上の声
- 時間があるとぜったいしょうもないとわかってる映画も見れる余裕があって最高〜わたし
- 新聞の恋人募集欄で知り合ってカップルとなる男女とその友人の三角関係を描いた、マリ
- イヴァンアタルとシャルロットの共演てだけでかなり良い
- シャルロットが歌う主題歌のジャケが満点
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督マリオン・ヴェルヌー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
-
ネット上の声
- いつの間にか終わってる・・・
- 何が伝えたいのか・・・
- なんにもエロくないで
- キャラが立っているわけでもなく、猟奇的な描写がそれほどあるわけでもなく
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督フレデリック・シェンデルフェール
- 主演シャルル・ベルリング
-
「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス監督が描く、企業社会を舞台にしたサスペンス。「グラディエーター」「閉ざされた森」のデンマーク出身のハリウッド女優コニー・ニールセンが、クールなヒロインを演じる。共演、米国インディペンデント映画界で活躍するクロエ・セヴィニー。その他「バウンド」のジーナ・ガーション、日本からは大森南朋、山崎直子が参加している。音楽を手がけるのは「イルマ・ヴェップ」に続いてソニック・ユース。
ネット上の声
- “ヌーヴェルヴァーグ”が理解できません…
- ジャパンポルノ。。。
- 人間の欲望の底
- 真のアイデンティティを隠すことを生業とするスパイミッションと倒錯的変態イメージの
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演コニー・ニールセン
-
フランスを代表する19世紀の劇作家ジョルジュ・フェドーの戯曲を元にした艶笑コメディ。監督は「読書する女」のミシェル・ドヴィル。出演は「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール、「倦怠」のシャルル・ベルリング、「イザベル・アジャーニの惑い」のスタニスラス・メラール。
ネット上の声
- おしゃべり&お破廉恥フランスコメディ
- 私好みです!話したくてウズウズ…。
- ベアールに2点、あとは???の笑劇
- おフランスのドタバタ恋愛喜劇。
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督ミシェル・ドヴィル
- 主演エマニュエル・ベアール
-
哲学の教授マルタンは妻と別居中、執筆中の本も進まず、人生のあらゆる面で行き詰まりを感じていた。そんなある日、マルタンは一人の老画家の死をきっかけに、彼の絵のモデルをしていた若い娘セシリアと知り合う。
ネット上の声
- いいのかなぁ
- 感情と本能の疾走を描く哲学映画
- 久々にエロいやつ
- なぜか男がキレまくるコメディ映画です🤣(絶対に違う)でも、何というかこれ、男と女
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督セドリック・カーン
- 主演シャルル・ベルリング
-
ネット上の声
- ソフィー・マルソーのラマン愛人
- あらぬ妄想はナシでどうぞ
- TSUTAYAでフランス映画の列を見ていたらソフィーマルソーの◯◯シリーズがあっ
- 親の離婚で精神的に不安定になるような年齢の男児の感情が全く描かれていないことがと
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ディアーヌ・キュリス
- 主演ソフィー・マルソー
-
グリム童話「白雪姫」をモチーフにした、ルー・ドゥ・ラージュとイザベル・ユペール共演によるエロティックスリラー。死んだ父親が経営していたホテルで働く若くて美しいクレアと、現在はそのホテルを運営している義理の母親のモード。クレアがモードに対して抑えきれないほどの激しい嫉妬心を抱える一方で、モードの若い恋人はクレアに恋をする。その事実を知ったモードは、クレアを葬ろうとするが、クレアは間一髪のところで見知らぬ男に助けられる。クレアは男の双子の兄弟とチェリストが住む牧場で暮らすこととなるが、ともに生活を続けていくうち、男たちが1人、また1人とクレアに魅了され、恋に落ちていく。そして、クレア自身も彼女の中で何かが解放されていくことを感じ始めていた。クレア役をラージュ、モード役をユペールがそれぞれ演じる。監督は「恍惚」「ココ・アヴァン・シャネル」「夜明けの祈り」のアンヌ・フォンテーヌ。
ネット上の声
- 「白雪姫 あなたの知らないグリム童話」をAmazonプライムで視聴
- まんまと騙された‼️パツケージ詐欺‼️トホホ❓
- 白雪姫?は美人
- ひたすらルー・ドゥー・ラージュとイザベル・ルペールと景色の美しさを目で楽しむため
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間112分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ルー・ドゥ・ラージュ