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全5作品。マルク・バルベが出演した映画ランキング

  1. オルメイヤーの阿房宮
    • C
    • 3.35

    1950年代マレーシア。黄金の夢に取り憑かれた男と、父の野望に翻弄される娘の、悲劇的な運命。

    1950年代、東南アジアのマレーシア。オランダ人商人オルメイヤーは、幻の金鉱を見つけ出し、愛娘ニナをヨーロッパへ送り返すという壮大な夢に囚われていた。しかし、現地の男性と恋に落ちたニナは、父の西洋的な価値観に反発。父の夢、娘の恋、そして独立運動の波が交錯する中で、オルメイヤーの理想郷は少しずつ崩壊していく。植民地主義の終焉を背景に、一人の男の狂気と父娘の愛憎を描いた、重厚な人間ドラマ。

    ネット上の声

    • 『地獄の黙示録』の原作者ジョゼフ・コンラッドの処女小説をシャンタル・アケルマンが
    • 最後の、海辺の長回しとオルメイヤーを真正面から写し続ける長回し、強烈に良すぎたの
    • あんま好きになれないかもしれない…でもきっと好きなはず、大丈夫、信じてアケルマン
    • 最後の長回し綺麗でよかったけど長すぎて映写機壊れたんか思った
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国ベルギー,フランス
    • 時間127分
    • 監督シャンタル・アケルマン
    • 主演スタニスラス・メラール
  2. 薬指の標本
    • D
    • 2.84

    港町の標本製作所で働き始めた内気な少女。思い出の品を「標本」にする奇妙な依頼人たちとの出会いを描く、官能的でミステリアスな物語。

    とある港町。ソーダ工場での事故で薬指の先を失った少女イリスは、心機一転、人里離れた標本製作所で働き始める。そこは、依頼人たちが持ち込む「思い出の品」を特殊な技術で保存する不思議な場所。靴、リボン、楽譜など、様々な品に込められた人々の記憶に触れるうち、イリスはミステリアスな所長の男に次第に惹かれていく。静かで美しい標本室で繰り広げられる、依頼人たちとの奇妙な交流と、所長との密やかな関係。彼女が最後に自らの「標本」として差し出すものとは何か。愛と喪失が織りなす、静謐で官能的な世界の探求。

    ネット上の声

    • 心の引き出しにさえ入れられないモノは・・
    • わたしにとっての「靴」とは何だろう?
    • 芸術的にエロティック・・・・・
    • 象徴的&幻想的&官能的な小品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督ディアーヌ・ベルトラン
    • 主演オルガ・キュリレンコ
  3. シャトーブリアンからの手紙
    • D
    • 2.83
    ドイツの巨匠フォルカー・シュレンドルフが、第2次大戦時、ナチス占領下のフランスで、1人のドイツ人将校が暗殺されたことから、ヒトラーが150人のフランス人の銃殺を命じたという史実を映画化した人間ドラマ。1941年10月20日、ナチス占領下のフランスで1人のドイツ人将校が暗殺される。ヒトラーは報復として収容所のフランス人150人の銃殺を命令。過度な報復に危険を感じたパリ司令部のドイツ軍人たちは、なんとかヒトラーの命令を回避しようとするが、即日50人、さらに1日ごとに50人と3回にわけての刑執行にするのが精いっぱいだった。政治犯が多数収容されているシャトーブリアン郡のシュワゼル収容所では、銃殺されるフランス人のリストが作られていくが、その中には、映画館でドイツ占領に反対するビラをまいたために収容された、まだ17歳の少年ギィ・モケも含まれていた。ギィは、塀を隔てた女子収容所にいる同い年の少女オデットに恋をしていたが……。

    ネット上の声

    • フォルカー・シュレンドルフ監督の遺言のような作品。
    • 1941年、ドイツ占領下のフランス西部ナント
    • 戦争の暴走は誰にも止められない。
    • 真一さんのレビューをきっかけに
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国フランス,ドイツ
    • 時間91分
    • 監督フォルカー・シュレンドルフ
    • 主演レオ=ポール・サルマン
  4. ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路
    • E
    • 2.56

    モーツァルトの姉である女流音楽家の青春を描いた作品

    舞台は18世紀のヨーロッパ。神童ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとその姉、ナンネルは、父と共に演奏旅行で各地を巡っていた。弟に勝るとも劣らない音楽の才能を持ちながら、「女性」であるというだけで作曲家への道を閉ざされたナンネル。そんな彼女の前に現れたフランスの王太子ルイ。彼はナンネルの才能を認め、作曲を勧める。自らの音楽を創造したいという強い願いと、父や社会という巨大な壁。弟の輝かしい名声の陰で、許されない恋と芸術への渇望に身を焦がす彼女が下す、人生を懸けた決断とは。

    ネット上の声

    • 見る人の素養・好みで評が分かれる映画
    • 気の毒な時代に生まれてしまったとしか
    • 実話のようなフィクションなのか
    • 全然「哀し」くない、天才の旅路
    青春、 伝記
    • 製作年2010年
    • 製作国フランス
    • 時間120分
    • 監督ルネ・フェレ
    • 主演マリー・フェレ
  5. コンフェッション -時効前夜の告白-
    • E
    • 2.24
     「ようこそ、自殺用品専門店へ」などで知られるジャン・トゥーレの原作を映画化。ソフィー・マルソーとミュウ=ミュウの共演でおくる犯罪サスペンス。

    ネット上の声

    • ……と解釈したが、違うかな???
    サスペンス
    • 製作年2013年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督ジャン=ポール・リリアンフェルド
    • 主演ソフィー・マルソー

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