年金暮らしの老人、整形費用が欲しい少女、借金で首の回らないチンピラの3人が繰り広げる競走馬の誘拐劇をコミカルに描いた人生のギャンブル映画。監督は、本作で監督デビューを果たした山仲浩充。脚本は「キャンプで逢いましょう」の橋本裕志。撮影を「ベル・エポック」の石井勲が担当している。主演は、「ピーター・グリーナウェイの枕草子」の緒形拳、「四月物語」の江口洋介、「がんばっていきまっしょい」の清水真実。98年度東京国際映画祭シネマプリズム正式参加作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 競馬好きなクソオヤジがひょんな事から競争馬を盗んで、その馬を巡って数人を巻き込
- 地方都市の競馬場でなけなしの金を大穴に賭け、見事に惨敗した老人 菊次郎(緒形拳)
- 「何が起こるのか分からないのが競馬」
- 競馬で負けばかりで
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山仲浩充
- 主演緒形拳