ひとりの女性の姿を通して戦争の悲惨さを描いたドラマ。祖母を訪ねて来日したアメリカ人ハーフの青年に、悲劇の真相が語られる。監督は「遥かなる甲子園」の大澤豊。脚本は、原案の嶋津与志と企画も兼ねた橘祐典の共同。撮影を「きこぱたとん」の岡崎宏三が担当している。ちなみにタイトルのガマとは沖縄で鐘乳洞を表す言葉で、戦時中は避難民の砦として使われていた。沖縄戦終結50周年記念作品。一部16ミリからのブローアップ。1996年6月1日より沖縄・桜坂シネコンにて先行上映。
ネット上の声
- 偶然出合った映画でした。
- 反戦とヤマトへの告発。
- こんなつらい思いを
- 中学生のとき、学校で映画見に行くってなって、映画といえば、アクション映画だった子
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督大澤豊
- 主演朝霧舞