昭和初期の新潟を舞台に、視力を失いながらも教師になる夢を追い続けた女性の、愛と挑戦の半生。
昭和初期の新潟県。明るく活発な少女、小林エツは、教師になることを夢見ていた。しかし、病によって徐々に視力を失い、その夢は絶望へと変わる。周囲の反対や社会の偏見に苦しみながらも、家族の支えと持ち前の不屈の精神で、彼女は再び立ち上がる決意。盲学校で学び、点字を習得し、前例のない「盲目の教師」という険しい道へ。愛する人との出会いと別れを経験し、幾多の困難を乗り越えながら、ひたむきに夢を追いかける一人の女性の感動的な実話。
ネット上の声
- 地元民には評価高いが一般受けは難しい
- 深みある反戦を普遍的に描く佳作
- 全国の人に観て欲しい映画です
- 浅丘ルリコ抜きなら☆プラス2
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督菅原浩志
- 主演浅丘ルリ子